平成30年度 筑波大学入学案内
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工学システム学類パンフレットの請求方法● パンフレット等は、学類Web ページからダウンロード可能です。 http://www.esys.tsukuba.ac.jp/● テレメールによる請求もできます(p.175 資料請求番号は541440)学生の活動専門として学べる内容教育内容と4つの主専攻分野 工学システム学類では、旧来からある教養課程と専門課程という段階的な区分を設ける教育システムを採っていません。カリキュラムは、4年間を通じて一般的な科目と専門的な科目とを融合的に学べるように配慮されています。このため1年次からレベルに応じた専門的な学問に触れることができます。2、3、4年次では、「知的工学システム」、「機能工学システム」、「環境開発工学」、「エネルギー工学」の4つの主専攻分野に分かれますが、学生本人の希望により他専攻、他学群・学類の講義も受けることができる柔軟な教育体制の中で深さと幅広さの両方を追求できるようになっています。特長 本学類の教育課程は、J A B E E(日本技術者教育認定 機構)の認定を受けています。卒業生は、今後世界で活躍するために必要となる技術士の一次試験が免除されると共に、技術者教育のグローバルスタンダードのひとつであるワシントン協定を通じ、同協定加盟国の認定プログラム修了者と同等に評価されることになります。特色のある授業人の上腕の運動特性計測と、人と協調して働くシステムの設計・製作・実験・評価などを行い、サイバニクス技術について学びます。ワンチップマイコン、超音波距離センサ、磁気センサ等を搭載して自律飛行する飛行船を設計・製作します。実験関連授業をはじめとして、各種コンテストへの参加や課外活動など、横断的な工学分野の知見を生かせる様々な場面において、工学システム学類の学生たちは在学中から活躍しています。筑波大学初の小型人工衛星ITF-1に続き、ITF-2(写真右下)の設計開発でも、工学システム学類の学生たちが力を発揮しました。群学工理群学報情群学医群学門専育体群学門専術芸群学境環命生群学間人群学化文・文人群学際国・会社8579

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