筑波大学 2021年度 入試案内
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University of Tsukuba45入試改革のポイント総合選抜とはサポート体制Q&Aお問い合わせ学類・専門学群教科・科目・配点総合選抜教科・科目・配点2年次受入人数移行方法入学後の教育学生募集要項の発表インターネット出願入学者選抜(募集人数)入学者選抜(入試種別)(1) 「簿記・会計」及び「情報関係基礎」を選択できる者は、高等学校又は中等教育学校でこれらの科目を履修した者(「情報関係基礎」においては、専門教育を主とする農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報及び福祉の8教科に設定されている情報に関する科目を履修した者)及び文部科学大臣の指定を受けた専修学校高等課程の学科の修了(見込み)者に限ります。(2)地理歴史、 公民において、 同一名称を含む科目の組合せで2科目を選択することはできません。(同一名称を含む科目の組合せとは、「世界史A」と「世界史B」、 「日本史A」と「日本史B」、 「地理A」と「地理B」、 「倫理」と「倫理, 政治・経済」及び「政治・経済」と「倫理, 政治・経済」をいう。)(3)地理歴史、 公民の科目において、 2科目を受験した場合の取扱いについて、 地理歴史及び公民の中から1科目と指定している場合は、 受験した科目のうち第1解答科目の得点を採用します。(4)理科の科目において、 「基礎を付していない科目」を2科目受験した場合の取扱いについて、「基礎を付していない科目」を1科目と指定している場合は、 受験した科目のうち第1解答科目の得点を採用します。(5)理科の科目において、「基礎を付した科目」2科目又は「基礎を付していない科目」1科目とする場合は、いずれかの上位得点を採用します。(6)各学群・学類の指定する教科・科目数を超えて受験した場合は、指定した教科・科目数の範囲で、上位得点の教科・科目を採用します。(7)生命環境学群生物資源学類の後期日程については、①又は②のいずれかを選択するものとします。なお、①及び②の指定教科・科目を両方とも受験した場合は、いずれかの組合せの上位得点を採用します。(8)情報学群知識情報・図書館学類の後期日程については、①又は②のいずれかを選択するものとします。なお、①及び②の指定教科・科目を両方とも受験した場合は、いずれかの組合せの上位得点を採用します。(9)医学群看護学類の前期日程については、①又は②のいずれかを選択するものとします。なお、①及び②の指定教科・科目を両方とも受験した場合は、いずれかの組合せの上位得点を採用します。(10)芸術専門学群の後期日程において、地理歴史、公民の中から2科目、又は理科から「基礎を付していない科目」2科目を受験した者は、地理歴史、公民の第1解答科目、理科の第1解答科目又は数学の各科目のうちから、上位得点の教科・科目を採用します。 (3)前期日程の理科において 「物理基礎・物理」は、物理基礎、物理の全範囲から出題します。「化学基礎・化学」は、化学基礎、化学の全範囲から出題します。「生物基礎・生物」は、生物基礎、生物の全範囲から出題します。「地学基礎・地学」は、地学基礎、地学の全範囲から出題します。(4)前期日程の英語において出題範囲は、「コミュニケーション英語Ⅰ」、「コミュニケーション英語Ⅱ」、「コミュニケーション英語Ⅲ」、「英語表現Ⅰ」及び「英語表現Ⅱ」とします。 大学入学共通テストの利用教科・科目名 欄注1(1)前期日程の国語において 出題範囲は、現代文B・古典Bとします。(2)前期日程の数学において 数学Bは、「数列」、「ベクトル」を出題範囲とします。これまで「数学Ⅱ」及び「数学B」は、数学Ⅰ・数学Aを前提とし、「数学Ⅲ」は、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(「数列」、「ベクトル」)を前提としていましたが、「数Ⅰ」「数A」を科目名に表記していませんでした。2021年度から科目名に「数Ⅰ」「数A」を含めることにしました。なお、出題範囲に変更はありません。個別学力検査等 欄注2(1)配点に*印を付してある教科は、選択教科を表します。(2)生命環境学群生物資源学類及び地球学類の前期日程における*印は、理科から2科目を選択した場合を表し、**印は、理科と地理歴史を選択した場合を表します。(3)個別学力検査において、選択科目による不公平が生じないよう、選択科目ごとの得点状況を考慮して、統計的処理による得点の調整を行う場合があります。大学入学共通テスト・個別学力検査等の配点 欄注3英語の成績を200点満点に換算します。(リーディングとリスニングの配点比率については決定次第、本学ホームページで公表します。)200点満点に換算した英語の成績に、英語認定試験の結果をCEFR対照表に基づくレベルごとに最大20点を加点します。加点はCEFRのC2レベル20点、C1レベル10点、B2レベル5点とします。加点の結果、満点の200点を超える場合には、すべて200点として扱います。共通テストの英語の成績に、CEFR対照表に基づくレベルごとに加点した合計点(200点満点)を「共通テスト英語の点数」とし利用します。※共通テストで英語以外の外国語を受験した場合は、加点の対象とはしません。 大学入学共通テストにおける外国語の配点注4マーク式の成績(200点満点)に、記述式問題の段階別評価の「総合評価」(A~E)の段階ごとに最大40点を加点します。加点は「総合評価」のA 40点、B 30点、C 20点、D 10点、E 0点とします。マーク式の成績に、総合評価の段階に応じて加点した合計点(240点満点)を200点に圧縮した点数を「共通テスト国語の点数」とし利用します。 大学入学共通テストにおける国語の配点注5

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