2019年度 筑波大学入学案内
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グローバル化に対応した教育英語の授業で専門科目の単位を取ろう! 平成21年度にグローバル30の拠点校として採択された筑波大学では、留学生が英語の授業のみで学位を取れるように、学群レベルや大学院レベルの英語コースを開設しています。 この英語コースは、日本人学生が英語による専門科目の授業を受講し、留学を促進することも目標の一つとして掲げています。 現在、筑波大学では英語による専門科目の授業が多く開講されています。そして、もっと多くの日本人学生にこれらの授業に出席してもらい、「国際的な考え方」を身につけてもらいたいと考えています。英語コースの科目は日本語による授業と同じく卒業要件に算入できます。また、少人数クラスの授業です。 TOEFL®テスト 筑波大学ではTOEFL ITPテストを学群1・3年次生を対象としてそれぞれ毎年実施しています。TOEFL関連科目 英語で学び、議論する力をつければ、就職、留学などキャリアが大きく広がります。ぜひ挑戦してください。•Food and Forest•World Food and Agriculture•Genome Biology Ⅰ•Geomorphology•Introduction to Earth Evolution Science•Mineralogy & Stratigraphy•Strategy of Life日本人学生が受講した英語による授業科目の一例TOEFL iBTInternet Based TestingTOEFL PBTPaper Based TestingTOEFL ITPテストInstitutional Testing Programコンピューターによる受験。現在の日本における公式TOEFLテストマークシート形式での受験。TOEFL iBTが実施されていない国、地域で実施されている公式TOEFLテストTOEFLテストの団体向けプログラム。TOEFL PBTと同じマークシート形式での受験。Reading, Listening, Speaking, Writingの4セクションListening, Structure, Readingの3セクション +WritingTOEFL PBTと同じListening, Structure, Readingの3セクションスコアは0~120で表示スコアは310~677で表示。Writingはトータルスコアと別に1~6で表示スコアはTOEFL PBTと同様に310~677で表示※TOEFL PBTの日本での実施は未定※各TOEFLテストのスコアは相関関係があります(例:TOEFL iBT 61=TOEFL PBT 500=TOEFL ITP 500)出典元:国際教育交換協議会(CIEE)23 TOEFL ITPテストのスコア別にレベルを設定し、Listening, Grammar, Readingを中心に学修し、学術的な課題を遂行する能力を養うことを目的とした、「TOEFL Practice」や、ネイティブ教師による英語のみの環境の中、ぺアワークやディスカッションといった参加型のスタイルで、とくに日本人が苦手とする、SpeakingやWritingといった、アウトプットスキルを強化する「TOEFL Academic English」を開講しています。19

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