筑波大学入学案内 2021
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全学群 1~3年生の研究を応援します大学に入ってすぐに、好きな研究をしよう!先導的研究者体験プログラム研究発表会 ポスター発表の様子研究発表会 口頭発表の様子文部科学大臣表彰 受賞学生のコメント生命環境学群 生物学類 2年(受賞当時の学年) 高校生のみなさんは「大学に入ったら、好きな研究ができる!」と思っているかもしれません。でも、残念ながらそれは間違いです。多くの大学では、自分の好きなことを研究テーマとして、研究室で研究できるようになるのは4年生になってからです。 でも、筑波大学は違います。筑波大学には「先導的研究者体験プログラム(Advancing Researcher Experience: ARE)」という制度があり、自分のやりたい研究を大学1年生から行えるのです。もちろん、単に「やりたい」というだけではダメで、研究計画書を作成し、審査を受けて採択される必要はあるのですが、採択されれば、アドバイザ教員の指導を受けながら研究ができます。 AREに応募可能なのは、筑波大学の学群1~3年生です。平成31年度は75名の学生が参加し、研究活動を行ってきました。 大学入学前に研究経験があり、今すぐ研究を始めたい人はもちろんですが、「これまで研究の経験はないけど、研究をしたい!」という人も、研究交流室で研究計画書の書き方指導等のサポートを受けながら研究計画書を作成することができます。そして「研究者体験」という授業として、研究者について基本的な知識を学びながら研究をすることができます。 大学に入ったら自分の大好きな研究をとことん極めたいあなた。是非、筑波大学に入って、AREに応募してください! 第7回サイエンス・インカレにおいて文部科学大臣表彰を受賞することができ誠に嬉しく思います。有難うございました。このような賞を頂けましたのは、研究環境を作って下さったARE関係者の皆様、 ご指導くださった大学の先生方のお陰です。深く感謝申し上げます。 今回は1年生から行ってきた研究内容を発表いたしました。恵まれた環境の中で実験を続けてこられたのは、研究費や研究発表の場を与えてくださったAREのご支援があったからこその結果だと思っています。私の場合、入学してからすぐに自分がやりたい研究の支援をして下さり非常に恵まれた環境にあったと感じています。それゆえに、 研究を続ける意欲、頑張るエネルギーにもなってい ましたし、研究を続けてくことへの大きな励みにもなっています。AREの手厚い支援にこたえられるようさらに頑張っていきたいと思います。阿部真生子125H21-H31所属別参加学生数所 属H21H22H23H24H25H26H27H28H29H30H31人文・文化学群----37732813社会・国際学群----0110012人間学群----0010002生命環境学群915142116202115201614理工学群105101981961071925情報学群5313511415191919合 計2423254332485043486375

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