筑波大学入学案内 2021
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入試について Q&AQ1A1Q2A2Q3A3Q4A4Q5A5入学後の教育 Q&AQ1A1Q2A2Q3A3Q4A4Q&AQ1A1Q2A2入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)Q&AQ & A入学履修計画(時間割作成)履修計画の修正(時間割修正)志望先の検討・最終決定移行先の決定2年次に移行春学期3月下旬2月下旬~3月上旬模擬判定(年に複数回実施予定)志望登録ガイダンス秋学期の成績確定夏季休業秋学期業4月上旬春学期開始8月上旬春学期の授業終了秋秋10月上旬秋学期開始オリエンテーション履修計画の見直し(時間割再作成)、移行先の絞り込み履修関連ガイダンス、学類等紹介ガイダンス総合学域群の1年間総合学域群の1年間13入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)求める人材大学において学問的な俯瞰をしながら専門分野を定め、自らのキャリアを主体的に切り拓くために必要な、十分な基礎学力と学習意欲を有する人材入学までに学んでおいてほしいこと高等学校までの基礎学力をまんべんなく身につけておくこと。また幅広く興味関心を持ち、学習に主体的に取り組む態度と自らのキャリアを選択できる力を養うことが望ましい。入学者選抜方針(個別学力検査等前期日程〈総合選抜〉)共通の選抜方針外国語及び受験生が得意とする領域における思考力、判断力、表現力を重視しつつ、高等学校で学ぶ基礎・基本的な学力を全般的に評価します。文系入学の時点で、文科系志向の学生を選抜します。理系Ⅰ入学の時点で、物理学の素養を必須として理科系志向の学生を選抜します。理系Ⅱ入学の時点で、特定の分野にとらわれない理科系志向の学生を選抜します。理系Ⅲ入学の時点で、数学に重点をおいて理科系志向の学生を選抜します。Q  進みたい学類・専門学群がまったく決まっていないのですが、1年で決められるようになるのか不安です。A  そうした不安を解消するためのサポート体制が用意されています。総合選抜の利点は、自分の将来の可能性を考えながら、いろいろな学問領域の勉強を進め、そのなかで専門を決められるところにあります。そのため、クラス担任やアカデミックサポートセンターのスタッフが皆さんの進路選択の相談にのり、どの選択がみなさんの将来にとって良いのかを一緒に考えていきます。Q  1年次に留学できますか?A  できます。ただし、留学することにより履修できない科目があると、希望する学類・専門学群へ移行できるかどうかに影響する可能性があります。詳しくは入学後に相談してください。Q  移行後に学類・専門学群選抜で入学したグループについていけるかどうか、仲間に入れるかどうか不安です。A  移行後の教育は、所属した学類・専門学群が責任を持って対応します。編入学生や留学生等、途中年次から筑波大学に通い始める人も大勢いますが、授業に出ているなかで、自然と仲も深まっていき楽しそうにしています。また、学生生活について何でも相談できる窓口があります。Q  総合選抜で入学すると、それ以外の学生とは別の科目を履修する必要がありますか?A  必要はありません。卒業までに履修しなければならない科目はそれぞれの学類・専門学群が定めており、総合選抜で入学しても、卒業に必要な要件は同じです。ただし、総合選抜以外の入試区分で入学した学生は、主として既に定められた履修計画に沿って履修するのに対して、総合学域群の学生は移行までの1年間、複数の学類·専門学群の提供する科目を幅広く履修し、志望学類・専門学群の絞り込みを行うことが予想されます。そのため、その他の選抜で入学した学生に比べて、より幅広い科目を履修することになるかもしれません。

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