取得できる資格看護師国家試験受験資格保健師国家試験受験資格教員免許 養護教諭一種免許状 （所定の選択科目を修得する必要があります） 養護教諭二種免許状 （保健師国家試験合格後、申請により授与されます）看護師68名（100％）保健師19名（100％）養護教諭6名取得実績（看護学類の実績を示す）令和2年度保健師実習看護学実習※保健師コース、養護教諭コースは選抜制で人数の制限があります。取得できる資格とその概要看護師看護師の役割は、健康上の問題から引き起こされる、人々の身体的、心理的な苦痛を軽減し、問題を抱えた人自らが、その問題を解決できるように支援することです。また、看護師は、医療の高度化に順応し、常に研究心を持ちつづける、科学的看護の実践者でなければなりません。そのような看護師を育成するために、本学類では、総合大学の特性を生かし、看護学を中心にしながら、医学、心理学、社会学との連携を図っています。また、実践能力の向上を目指して、臨床実習のほかに、臨床実技試験（OSCE）や、医学類、医療科学類の学生たちとともにチーム医療を学ぶケア・コロキウムといった、他学でもまだ例の少ない先駆的な教育を実施しています。本学類の学生は、卒業時に学士（看護学）の学位が授与されます。卒業後は、取得予定の国家資格を生かし、高度な医療を提供できる総合病院から町の診療所まで、全国各地の医療機関で、看護師として勤務することが可能です。保健師地域には、乳児から高齢者まで、そして健康な方から病気や障害や持つ方など、あらゆる年齢、健康レベルの人々が生活しています。地域住民の健康を保持増進し、病気を予防し、あるいは病気からの回復に向けて、人々がその人らしく生きがいをもって地域で暮らすことができるように、さまざまな支援活動を公的な立場から行っている医療専門職が行政保健師です。保健師の多くは、市町村の保健センターや保健所で公務員として活動するほか、企業で産業保健師として所属することもあります。また、福祉施設や地域包括支援センター等で活躍する保健師もいます。本学類の保健師課程では、地域住民や企業で働く人々の健康づくりや組織づくり、県民そして日本のみならず世界の健康を守る視点の獲得を視野に入れた教育を実施します。実習は茨城県内の保健所や市町村、東京都内及び茨城県内の一般企業、附属の関連学校等で行い、地域に密着した活動を学ぶとともに、公衆衛生に関する広い視野を得られるよう、学内外の海外研修への参加も推奨しています。卒業後は、保健師として各都道府県や市町村、一般企業への保健師としての就職、大学院への進学が可能です。養護教諭養護教諭とは、学校で子どもの心身の保健管理・保健教育を担当する教員です。看護学と教育学の専門知識を兼ね備えた教員です。主に保健室に常駐し、けがや病気の応急処置、健康診断と保健指導、さまざまな問題や悩みをもつ子どもの健康相談、学校保健委員会のような委員会活動などを行っています。看護学類では、養護教諭一種免許状の取得に必要な看護学、教育学、心理学、医学などの科目が開講され、広い視野から学校保健・学校看護について学修していきます。4 年次の養護実習では実践を通して知識・技術を深めていきます。卒業後の進路には、大学院への進学や養護教諭としての就職などがあります。公立学校の養護教諭として就職する場合は、都道府県や市が行う教員採用試験に合格して採用されます。100
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