筑波大学入学案内 2022
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グローバル化に対応した教育英語の授業で専門科目の単位を取ろう! 平成21年度にグローバル30の拠点校として採択された筑波大学では、留学生が英語の授業のみで学位を取れるように、学群レベルや大学院レベルの英語コースを開設しています。 この英語コースは、日本人学生が英語による専門科目の授業を受講し、留学を促進することも目標の一つとして掲げています。 現在、筑波大学では英語による専門科目の授業が多く開講されています。そして、もっと多くの日本人学生にこれらの授業に出席してもらい、「国際的な考え方」を身につけてもらいたいと考えています。英語コースの科目は日本語による授業と同じく卒業要件に算入できます。また、少人数クラスの授業です。 英語能力検定試験外部検定試験関連科目の例(年度で変更あり) 英語で学び、議論する力をつければ、就職、留学などキャリアが大きく広がります。ぜひ挑戦してください。•Food and Forest•World Food and Agriculture•Genome Biology Ⅰ•Geomorphology•Introduction to Earth Evolution Science•Mineralogy & Stratigraphy•Strategy of Life日本人学生が受講した英語による授業科目の一例・TOEFL Practice :TOEFLスコア別にレベルを設定しており、学術的な課題を遂行する能力を養うことができます。・TOEFL Preparation:TOEFL ITP550点相当に到達するためのスキルを学びます。・TOEFL Academic English:教室言語を英語とし、ペアワークやディスカッションのような参加型スタイルで、特にSpeakingやWritingといった、アウトプットスキルを強化します。 筑波大学では学群1年次・3年次を対象に外部英語能力検定試験(TOEIC-IP等)を実施しています。こうした検定試験は、合否ではなくスコアで評価し、当該年度の受験生全体のレベルや問題の難易度によってスコアが左右されることはありません。よって、受験時における受験生の正確な英語力を把握することができます。 また、下記のようにレベル向上を目指した関連科目も開設しています。検定試験のスコアは進学/留学や就職に利用できる場合もありますから、自身の英語力の把握と語学力アップを目指し、最大限に活用してください(各年度の開設科目および実施期間はホームページで確認してください)。9

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