筑波大学入学案内 2022
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画材・文具店 写真・スポーツ店画材店サテライトの一例(中央図書館サテライト)コンピュータとインターネット 教育や研究において、近年ではコンピュータとネットワークの利用は欠かせないものとなってきています。筑波大学では、コンピュータやネットワークを利用するために全学計算機システムおよび認証ネットワークシステムが用意されています。 全学計算機システムは、図書館を含むサテライトと呼ばれる部屋に1000台以上の端末(パソコン)が配置され、共通科目「情報」を始めとした、コンピュータを利用した情報基礎教育と専門教育で利用されます。これらの端末は、授業外での学習やレポート作成などにも利用可能です。電子メールなどの基盤的な情報サービスも利用できます。 サテライトへの入室には学生証(ICカード)が必要です。ICカードは印刷をする際にも利用します。端末はWindowsおよびLinuxの両方が使えるデュアルブート方式になっています。全学計算機システムについては次のページを参照してください。 また、ソフトウェアメーカーとの包括的な契約により、学生が個人で所有するパソコンなどへインストール可能なソフトウェアもあります。詳細は学術情報メディアセンターのウェブページをご覧ください。 https://www.cc.tsukuba.ac.jp/ https://www.u.tsukuba.ac.jp/ 認証ネットワークシステムは、個人で所有するパソコンを学内ネットワークへ接続するためのものです。学生食堂や教室では、無線LANのアクセスポイントが用意されています。 全学計算機システムや認証ネットワークシステムは学内ネットワークを介して、学外のSINET5などの超高速インターネットに接続されており、さまざまな教育、研究活動や、図書の検索、教員と学生のコミュニケーション等にも利用されています。オープンコースウェア(OCW) オープンコースウェア(OCW:OpenCourseWare)は、大学等で開講されている講義とその関連情報をインターネット上で無償公開する全世界的な活動です。国内ではJOCWが中心となって活動が展開されており、筑波大学も2006年から参加しています。 本学でも、OCWサイトとして「筑波大学オープンコースウェア(TSUKUBA OCW)」(https://ocw. tsukuba.ac.jp/)を開設し、幅広い分野のコンテンツ提供に取り組んでいます。117日本人学生と留学生との交流イベント(大和リースコミュニティステーション)空撮(グローバルヴィレッジ等)

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