筑波大学入学案内 2023
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https://www.coins.tsukuba.ac.jp/テレメールによる請求もできます。(p.185 資料請求番号541280)扱う技術とを対象にした学問であり、電子工学、通信工学、機械工学などの工学、数学、物理学、生命科学など自然科学、さらには、社会科学・人文科学や医学、芸術など、多様な分野に関連する新しい学問分野です。取得できる資格教員免許 中学校一種免許状(数学) 高等学校一種免許状(数学、情報)社会教育主事、学芸員、司書教諭 この他に、以下のような資格を有している卒業生や学類生がいます。 情報処理技術者試験  基本情報技術者  応用情報技術者  ネットワークスペシャリスト  エンベデッドシステムスペシャリスト  情報セキュリティスペシャリスト Oracle認定Javaプログラマ LPICレベル1 第一級陸上無線技術士 工事担当者DD第1種 第3種電気主任技術者 技術士補(電気電子) 弁理士 など岡 瑞起馬場 雪乃ウェブサイエンスの研究をしていま情報技術を用いると、社会に大きな影す。「ウェブサイエンス」とは、ウ響を与える仕組みを、迅速に実現するェブの産みの親であるティム・バーことができます。多くの人が、日常的ナーズ=リーらによって提案されたに地図アプリを使っていると思いま新しい科学領域です。ウェブページす。地図アプリとGPS付き端末の登やリンクが爆発的に増加したことに場により、私たちは道に迷う心配なく、よって、現実社会とは別の社会がネ知らない場所に行けるようになりましット上に構築され、発展を続けていた。また、ルート検索により、効率的ます。そうした創発的な特性がどのな移動が可能になりました。この仕組ように生じたのか、どのように利用できるのか、今後どみを利用して、タクシー配車アプリや、フードデリバリーアんな現象が生まれるのか、それが人類にとってどのようプリが実現されるに至り、私たちの生活に大きな変化をもたな意味を持つのか。そういった問題の解明を一緒に目指らしています。コンピュータ1台からこのような、社会を変しませんか?える取り組みに着手できるのが、情報技術の大きな魅力です。最先端のコンピューティング環境を計算機室やインターネットから24時間利用可能● 87専門として学べる内容 情報科学類には、ソフトウェアサイエンス、情報システム、知能情報メディアの3つの分野があります。1・2年次では、共通の基礎的知識や理論及び技術を学び、3・4年次では3つの分野の専門的な科目を学びます。4年次では、選択したテーマを基に研究室に配属され、卒業研究を行います。卒業研究では、ソフトウェア科学、計算機システム、知能情報、情報数理の各分野から提供される多彩な研究テーマを選択できます。特長 情報科学類は、情報学の基礎となる考え方や技術を学ぶだけでなく、これらを実社会における様々な問題に適用して解決するための思考力と洞察力を養い、情報化社会の中核となる人材を育てることを目指しています。そのために情報科学類では、情報科学の基礎理論、コンピュータを用いた情報処理技術、基礎理論や技術を具体的な問題へ適用する情報システム工学、人にやさしい知能情報技術など、幅広い分野に対する充実したカリキュラムを用意しています。また、講義に加えて、コンピュータを用いた演習や実習を行い、情報学を体験的に学べるように配慮しています。資格など 卒業要件以外に「教職科目」や「博物館学」の単位を修得すれば、教員や学芸員の資格が得られます。設備教員からの一言教員からの一言情報科学類パンフレットの請求方法●パンフレット等は、学類Webページからダウンロード可能です。

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