筑波大学入学案内 2023
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月7はこの時間から。中には、議論や実験が長引き夜まで教室や実験室に居残る場合もあるかもしれません。また授業期間中は図書館が夜10時(中央図書館は夜12時)まで開館していますので、遅くまで勉強を続ける学生もいます。時限第1時限2時限3時限4時限5時限6時限1時限:75分4月~5月学期区分モジュール(5週単位)春Aモジュール5週又は10週+期末試験15週+期末試験授業時間8:40 ~ 9:5510:10 ~ 11:2512:15 ~ 13:3013:45 ~ 15:0015:15 ~ 16:3016:45 ~ 18:006月~7月春学期春B春Cモジュールモジュール8月~9月10月~11月12月~1月秋学期夏季休業秋Aモジュールモジュールモジュール集中講義等2月~3月秋B秋C春季休業集中講義等筑波大学の一日 筑波大学の時間割は、1回の授業時間が75分、1日6時限となっています。1時限目は8時40分から始まります。休憩時間は15分ですが、2時限目と3時限目の間は50分ありますので、これがお昼休みとなります。 日課だけ見ると、朝早くから夕方遅くまで詰まっているように見えるかもしれません。確かに低学年では必修科目が多いので、時間割は窮屈になります。しかし決められた単位をきちんと取得していけば、学年が上がるに従い、時間割にはゆとりが出てきます。学生はその余裕を利用して他学類の授業を受講したり、演習の発表準備のために図書館で勉強したりしています。 最後の6時限目の終了が午後6時。部活・サークル活動学期制とモジュール制 筑波大学では2学期制をとり、4月から9月までの春学期、10月から翌年3月までの秋学期に分かれています。各学期は15週ですが、さらに5週ずつA、B、Cに三分割してこれをモジュールと呼んでいます。 講義は10回の授業で1単位であることを説明しましたが、例えば春学期AモジュールとBモジュールで開講される講義は10週行われることになるので、1単位取得できます。また秋学期Cモジュールのみでも1日に2時限連続の講義を行えば5週で10回講義することになるので、同じく1単位を取得することができます。 このように学期制・モジュール制では弾力的な時間割編成が可能となっています。 なお、授業科目によっては夏季休業期間や週末などに連続して行われる集中講義があります。そのような授業は学年の始めにはまだ日程が決まっていない場合がありますが、詳細が決まり次第掲示でお知らせしています。

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