145 私たち筑波大学アイドル研究会Bombs!は2019年3月に結成し、この春4年目を迎えました。主な活動内容としてはUNIDOLという大学対抗の女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦への出場、都内をはじめとする各地で行われるコピーダンスイベントへの出演、また学内で行われる雙峰祭や、やどかり祭への出演、3月に行っている自主公演である単独公演などがあります。 これらそれぞれについてもう少し詳しくご紹介をします。まず、UNIDOLという大会についてです。この大会には過去に3度（スピンオフの新人戦を含めると5度）出場してきました。その中で最も大きな結果を残すことができたのが2022年の夏大会です。新宿ReNYで行われた関東予選を1位で勝ち抜き、NHKホールで行われた決勝戦に臨みました。結果は…なんと優勝！全国優勝という素晴らしい結果をいただくことができました。大会に向けて、私たちは週に4日20時間ほど練習し、衣装などもすべて自分たちで制作するなど、すべてを懸けて臨みました。普通の大学生活では到底立つことができないステージに立ち、目標に向かって全力で努力するというかけがえのない体験をすることができます。 次にコピーダンスイベントの紹介です。これは都内のライブハウスで開催されるものや、つくば駅で行われるお祭りのステージ企画などにこれまで参加をしています。大会とは違って勝ち負けがないため、思いっきり楽しんでステージに立つことができます。また、これまでに野外で行われるイベントなどもありました。開放的な空間で踊る楽しさ…最高ですよ！ 次に学内のイベントの紹介です。学外でのイベントも楽しく大切ですが、やはり学内のステージはより大切にしたいと考えています。これまでは雙峰祭のUNITEDステージ、１Aステージ、やどかり祭、新歓祭、そしてTSUKUBA LIVEに出演してきました。学類などの友達に活動しているところを見てもらえるチャンス！ 最後に単独公演についてです。3月につくばカピオのホールをお借りして、行っています。2022年に第1回目を、2023年に2回目を行いました。この公演は企画・演出など全て!自分たちで行っています。第1回は約200人を動員、第2回は約300人を動員しました。2時間ほどの公演を一から全て自分たちの手で行うのは正直大変です。ですが、その分様々な力が身につきますし、大きな達成感を得ることができます。 さて、先ほども少し触れましたが、私たちはダンスだけでなく「アイドル」の「コピー」をする団体ですので、衣装や背景に投影する映像なども自分たちで制作してステージに立っています。今までに制作した衣装の数は20種類ほど、映像は数え切れないほどあります。全員が服作りや衣装づくりの経験はなく、Bombs!に入って独学や先輩から教わることで学び、作れるようになっていきます。映像もはじめはみんな初心者ですが、だんだんとできるようになっていきます。 ここまで私たちの活動内容についてご紹介してきました。少しでも魅力が伝わったでしょうか？「笑顔弾ける爆弾娘！」というスローガンのもと、これからも楽しく、元気に活動していきます！（執筆：体育専門学群3年 松田咲久良）サークルPick Up筑波大学アイドル研究会Bombs!
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