本判定夏季ガイダンス春季ガイダンス1年の中で視野（≒検討する移行先の幅）が広くなっていく学類・専門学群の「受入順位」学生の「志望順位」 移行先の決定ファーストイヤーセミナーAさんの志望順位1位 X学類2位 Y学類・・・Bさんの志望順位1位 Y学類2位 X学類・・・X学類の受入順位1位 Aさん2位 Bさん・・・Y学類の受入順位1位 Bさん2位 Aさん・・・入学自分の興味関心としてはA学群が近そうだから、A学群の学類を志望しておけばOKかな！学生は、自分が進みたい学類・専門学群に順位を付けます。この順位を「志望順位」と呼びます。志望できる学類・専門学群の数には制限がありません。ただし、志望先によって指定科目の履修が必要となる場合があります。 履修相談Aさん▶X学類春学期授業秋学期授業Bさん▶Y学類自分の興味関心は多くの移行先で関係することが学べそうだから、志望順位は決めたけど、どこに移行しても楽しめそう！各学類・専門学群は学生を受け入れる順位を決定します。この順位を「受入順位」と呼びます。 「受入順位」は、履修した科目の成績を総合した「成績点（注）」と、英語資格試験や適性試験といった「成績点以外の要素」も加味して、各学類・専門学群の基準で決定されます。（注）学類・専門学群によっては、特定の科目を重視して成績点が計算されます。たとえば、多くの理系の学類は理系の科目に重みをおいて成績点を計算します。 総合学域群の学生は、1年間の学びの後、所属する学類・専門学群が決まります。これを「移行」と呼びます。どの学類・専門学群に「移行」するかは、本人の志望と、入学後の成績や適性に基づいて決定します。どの選抜区分（文系、理系Ⅰ、理系Ⅱ、理系Ⅲ）で入学しても、体育専門学群と学際サイエンス・デザイン専門学群を除くどの学類・専門学群にも移行する道があります。また、特定の選抜区分から入学した学生を優先して受け入れる学類もあります。 1年次の3月に行う本判定で、2年次に移行する学類・専門学群が決まります。移行先は、学生の「志望順位」と学類・専門学群の「受入順位」をもとに機械的に決定されます。なお、移行には大学入学後の成績が関係し、入試の成績は関係しません。09
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