*人文・文化学群社会・国際学群人間学群生命環境学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群学際サイエンス・デザイン専門学群10学群26組織https://www.utmy.edu.my/教育学類生物学類心理学類生物資源学類障害科学類地球学類人文学類社会学類比較文化学類国際総合学類日本語・日本文化学類数学類情報科学類物理学類情報メディア創成学類化学類応用理工学類知識情報・図書館学類工学システム学類社会工学類＊学際サイエンス・デザイン専門学群は、令和6年(2024年)9月にマレーシアに設置されました。医学類看護学類医療科学類100名以上の場合もあり、一般的な学科より大きな組織です。 多くの大学が採用する学部・学科制では、教員と学生が同じ組織に所属します。このため、学部間や学科間での単位のやりとりが難しいことが多くなっています。 これに対して筑波大学は、教員と学生が別の組織に所属する学群・学類制を採用しています。また、総合学域群を設置し、より柔軟な教育を実践しています。 学群・学類とは、学生だけが所属する組織です。学群が学部に、学類が学科に相当しますが、筑波大学の学類は、一学年 学生は、23の学類または3つの専門学群（体育や芸術などの専門的な一貫教育を行う組織）のいずれかに所属し、これらが入試や教育の基本単位となります（総合学域群の1年生を除く）。23の学類は、いくつかの学問分野を統合した形で構成される7つの学群にまとめられます。一方、教員は別の組織に所属して、学類・専門学群の教育を担当します。 学生組織と教員組織を分離することによって、学生はより広い専門分野や従来とは異なる学問体系で学ぶことができます（他学群・他学類の講義が取りやすい等）。また教員は、所属組織にとらわれず、より専門性を活かした教育を実践できます（様々な学群・学類の学生に単位が出せる等）。 令和6年9月には、学際サイエンス・デザイン専門学群がマレーシアに設置されました。 主な入試では、26組織（23学類と3専門学群）がそれぞれ募集しています。また種類や時期も多様で、それぞれ異なるアドミッション・ポリシーがあります。受験生は「自分がどんなことを学びたいか」、「自分の特性は何か」を考えて学類・専門学群や入試区分を選ぶ必要があります。 一般選抜前期日程「総合選抜」では、学類・専門学群より広い4区分（文系、理系Ⅰ、理系Ⅱ、理系Ⅲ）で募集します。 総合学域群とは、一般選抜前期日程「総合選抜」で入学した学生が1年間所属する組織です。総合学域群の学生は、2年生に進級する時に体育専門学群と学際サイエンス・デザイン専門学群を除く学類・専門学群の一つに移行します。学類・専門学群の講義を聴き、専門性を理解した上で自分の所属を決めることができるメリットがあります。03どんなことを学びたいか決めよう！
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