植物バイオテクノロジーと遺伝資源保全利用を基調とした基全国共同研究施設 研究・教育活動に必要な大型、あるいは特殊な施設・設 備の共同利用や、教職員、学生に対する各種の研究・教育 上のサービスの提供などを目的として、共同利用施設を設 置しています。計算科学研究センター 筑波大学計算科学研究センタ ー(CCS)は、科学のさまざま な分野と計算機科学分野の協働・融合を軸とした「学際計算科学」を推進しています。スーパーコンピュータ及び超高速ネ ットワーク技術の開発を行うとともに、物理・生命・地球 環境など諸領域における超高速シミュレーション及び大規模データ解析や情報技術の革新的な応用研究を行っています。文部科学省共同利用・共同研究拠点「先端学際計算科学共同研究拠点」の認定を受け、素粒子物理研究部門、宇宙物理研究部門、原子核物理研究部門、量子物性研究部門、生命科学研究部門、地球環境研究部門、高性能計算システム研究部門、計算情報学研究部門の8つの部門で研究を推進しています。下田臨海実験センター 伊豆半島の先端、下田の豊富な生物環境を利用して海洋生物学と関連する分野の基礎研究・応用研究・教育活動を推進することにより、海洋生物の細胞機能、発生、多様性、行動、進化、生態、ならびに海洋環境、地球環境と生物の関わりを解明しています。つくば機能植物イノベーション研究センター盤的遺伝子研究、生産・流通を見据えた応用的研究ならびに研究成果を活用したイノベーションの創出支援と教育への展開など、食料・生物資源の安定的な確保を目的とする一貫した研究・教育を行っています。プラズマ研究センター 世界最大のタンデムミラー型装置並びに超伝導ミラー型装置を用い、プラズマ理工学を基盤として、高温プラズマの閉じ込め性能の向上やプラズマ加熱機器開発、計測器開発、プラズマと物質との相互作用に関する研究などを通して未来エネルギー核融合に貢献する学際的な研究・教育を行っています。放射線・アイソトープ地球システム研究センター 本センターは、陸域や海域、生態系における放射性物質の拡散・輸送・沈着・移行過程を明らかにし、その実態やメカニズムを解明することを目的としています。また、長期的な汚染状況の予測や被ばく線量への影響を評価するため、国内外の共同研究を推進し、文部科学省認定拠点事業の成果を集約する中核機関として活動しています。さらに、放射性物質をトレーサとして活用することで、環境中の放射性物質動態に関する世界最高水準の研究・教育拠点を形成し、新たな学問領域「アイソトープ環境動態解析学」の創成を目指しています。ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター 筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(Advanced Research Initiative forHuman High Performance:ARIHHP)は、心・技・体およびスポーツ計算科学の4つの研究部門を中心として、多角的、総合的な視点からの身体活動能力最適化(ヒューマン・ハイ・パフォーマンス)の実現、ひいては人と社会の活力増進に貢献する最先端研究を行っています。さらに、健康・スポーツ科学分野初の共同利用・共同研究拠点「人の活力・健康を増進するヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究拠点」として文部科学省から認定を受け、異分野融合、学内外の連携を強化しながら研究を推進しています。先端研究センター群生存ダイナミクス研究センター国際統合睡眠医科学研究機構地中海・北アフリカ研究センターサイバニクス研究センター人工知能科学センター陽子線医学利用研究センター山岳科学センター微生物サステイナビリティ研究センタートランスボーダー医学研究センター宇宙史研究センターエネルギー物質科学研究センター西アジア文明研究センター研究支援センター群研究基盤総合センター学術情報メディアセンター教育等センター群グローバルコミュニケーション教育センター(CEGLOC)体育センターアドミッションセンター保健管理センター140共同利用施設
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