* ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、韓国語などから1言語を選択。ほかにラテン語、ギリシャ語、地域文化研究領野超域文化研究領野特徴① 専門性を掘り下げるとともに、学生の個性を尊重した自由 ・学類全体から科目を組み合わせて履修できます。 ・領域やコースを選ぶにあたって人数制限はありません。②外国語能力を伸ばせるプログラム ・ 実践的な英語力を高める科目のほか、英語による専門分 ・ 第二外国語*を必修とし、高学年でも多言語能力を継続③少人数教育 ・1学年定員80名の親密な学修空間。 ・ ディスカッションや参画型の授業により、学生一人ひと④50名以上の一流の専門研究者からなる贅沢な教授陣 ・ 個性あふれる多彩な教員から間近で刺激を得、マンツ インド古典語、アラビア語も学べます。文化学のコスモス度の高いカリキュラム野の講義も開設しています。的に磨くことができます。りが主体性を高められます。ーマンの指導を受けることができます。17 住所、氏名を明記してください。なお、大学宛の封筒の表に「比較文化学類案内請求 と必ず朱書してください。 請求先 〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学人文・文化学群 比較文化学類●テレメールによる請求もできます(p.159 資料請求番号は561330)ランスに1年間、留学しました。マレーシア人は英語力がとても高く、賑やかで明るい国民性のため、毎週末パーティーをし、最高の日々を過ごせました。フランスでは全授業を仏語で履修したため、仏語力が格段に高まりました。また現地学生や他国の留学生と交流を深めたり周辺国へと旅行することで、新たな価値観や文化観を吸収し、人間的に大きく成長できたと感じています。留学生活を経て世界中に友人関係を広められたことが私の誇りです。比較文化学類パンフレットの請求方法●返信用の封筒(角形2号)を下記の請求先へ送付してください。返信用封筒には320円分の切手を貼り、請求者の上條 洸(2022年卒業) 2年次にマレーシアに半年間、3年次にフワード島大学に交換留学をしました。初めは会話や授業についていくのも大変でしたが、1ヶ月を過ぎた頃から楽しくてたまらなくなり、人生の宝物となるような4ヶ月間を過ごすことができました。膨大な授業課題や、どこを見ても英語しかない環境に苦しめられた経験も、今となっては良い思い出です。互いに刺激し合えるような友人たちとも出会えました。比文には英語で開講される授業があるため、帰ってきてからも英語を使った勉強を続けることができています! 石綱 蒼衣(2021年入学) 2年生の秋学期にカナダのプリンス・エド海外留学など世界へと開かれた窓 「国際性」を重んじる比較文化学類では多くの学生が世界のさまざまな国に出かけ、貴重な体験を積んでいます。 平成26~令和2年度だけみても、海外提携校への正規留学実績は45件以上、行先は米国、カナダ、ペルー、ロシア、インドネシア、ドイツ、マレーシア、コロンビア、フランス、タイを含む25カ国の47大学に及びます。このほかにも、より自由なかたちでの留学がさまざまに行われています。 主体的な学修が基本の本学類では、教員が引率するような留学制度はありませんが、学生のみなさんの留学を支援し、促進しています。とりわけ2013年からは、環境にすぐれたカナダのプリンスエドワード島大学と本学類との独自の交換協定を発効させ、学類カリキュラムと一体化したプログラムにより、留学しつつ4年で卒業できる制度が整いました。同大学での夏期英語研修(比較文化国際研修 3単位)も好評です。日本・アジア領域日本文学コース中国文学コース日本研究コースアジア研究コース比較文化主専攻分野表現文化領域テクスト文化学コ-ス文化創造論コースワンプラネット 文学・文化関係学コース「領域」は、学修上のホームグラウンドで、皆さんの勉学にまとまりをもたせます。「コース」は、より専門的な自分の居場所で、ここを拠点に卒業論文を書き上げます。 全体として、地域の区分が生かされた学問群と、本質的に地域横断的な学問群の2つの「領野」に大別されます。
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