×=“つくばの社工”:筑波大学 理工学群 社会工学類 現代社会が直面する複雑・多様な諸問題は、もはや伝統的な学問の個別領域で単独に解決することが困難となっています。そこで“つくばの社工”では、社会・経済(社会経済システム主専攻)、企業・経営(経営工学主専攻)、都市・主専攻☆社会・経済がどのような制度や慣習に基づいているかを知りたい。☆ 社会・経済問題を解決する制度設計のあり方を提示できるようになりたい。☆ 制度の中で人々がどのような行動をするのか、自発的に協調できるのかを追究したい。☆ 経営問題の原因を科学的に特定し、解決策を提示できるようになりたい。☆世界で戦える経営技術(数学力×IT力×現経営工学場力)を身につけたい。☆顧客と企業が互いによりWin-Winになる姿を追究したい。☆都市・地域の諸問題の原因と構造を科学的に特定したい。☆ 住み良い快適な都市のデザインや計画を提都市計画案できるようになりたい。☆地域の活性化に貢献できるようになりたい。☆世界中の都市について知りたい。地域(都市計画主専攻)に関する社会問題に対して、そのメカニズムを科学的・客観的に理解し、新たなよりよい社会システムを提案できる未来構想人材の育成を行っています。 現代社会の理解に必須のミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学を基盤として、経済・金融データの分析(マクロ計量分析、計量時系列分析など)、現代的な社会経済のあり方(公共経済学、国際金融論など)、人間の意思決定・戦略行動(ゲーム論、実証ミクロ経済学など)を幅広く学べます。 数学力(数理最適化法、応用確率論など)、IT力(情報ネットワーク、データ解析など)、現場力(経営学、ファイナンスなど)を身につけ、それらを駆使して経営問題の発見から解決までの一連のプロセスを実行できる人材を育てます。 「都市計画の歴史」等で都市の成り立ちや蓄積されてきた文化を知り、「現代まちづくり論」等で現代の都市における各種の問題とその要因の理解を深め、「都市計画マスタープラン演習」等で将来的に都市計画やまちづくりの面から解決する実践力を身につけます。人間行動が複雑に絡み合う社会的諸問題を工学的・実践的・戦略的に分析するために必要な文理融合型思考能力とデータ分析・活用能力を持ち、総合的な問題解決のためのシステムを設計できる人材を養成します。学びたいこと学べること76School of Science and Engineering College of Policy and Planning Sciences[ 人材養成目的 ]理工学群社会経済システム数理的アプローチソリューション力社会問題https://www.sk.tsukuba.ac.jp/College/社会工学類
元のページ ../index.html#78