入学者選抜方針 卒業生の主な進学先、就職先は以下の通りです。主な就職先(敬称略・順不同)情報・通信システム:NTTコムウェア、NTTデータ、NTTドコモ、大塚商会、サイバーエージェント、ナビタイムジャパン、日本マイクロソフト、楽天、日本ユニシス、富士ソフト、等電機:TDK、アルパイン、オリンパス、キーエンス、ソニー、パナソニック、日本電気、日立製作所、富士ゼロックス、富士通、任天堂、等通信サービス・生活サービス・鉄道:クックパッド、JR東日本、セガ、ディー・エヌ・エー、ドワンゴ、ヤフー、日鉄ソリューションズ、日本郵政、良品計画、等自動車・機械・エネルギー:スズキ、トヨタ自動車、マツダ、東レ、本田技研工業、等マスコミ・出版・銀行保険など:NHK、スルガ銀行、セゾン情報システムズ、つくば都市振興財団、ノジマ、三菱UFJ投信、三菱商事、新生銀行、東京海上日動火災保険、日本総研、野村證券、野村総研、リクルート、等官庁・自治体:陸上自衛隊、桜川市役所、栃木市役所、古河市役所、航空自衛隊、台東区役所、会計検査院、新潟県庁、茨城県庁、岐阜県庁、城里町役場、等卒業研究を行う研究室の選択 卒業研究を行う研究室は、3年次の秋に行う希望調査に基づいて決定します。研究室には定員がありますが、多くの担当教員の中から選択することができるため、学生の希望を反映した研究を行うことができます。卒業後の進路 情報科学類を卒業した人々は、情報化社会の中核を担う存在として、多方面での活躍が期待されています。近年の卒業生の進路を見ると、約8~9割が大学院に進学し、さらに専門的な研究を深めています。大学院には、2年間の修士(博士前期)課程とそれに続く3年間の博士後期課程があり、修士号や博士号を取得してから、企業や大学、国公立の研究機関、海外などで活躍する道が広がります。 就職する場合、就職先は情報・通信業界だけでなく、電機、自動車などの製造業、金融、マスコミといった幅広い分野にわたります。また、データサイエンスやAI、ハードウェア設計など、情報科学類で学ぶ知識が評価され、医療、エネルギー、航空宇宙、エンターテインメント(ゲーム)、農業機械といった分野の企業でも卒業生が活躍しています。さらに、公務員や高校の数学・情報の教員、中学校の数学教員を目指す道も選べます。情報科学類で学ぶ内容は多岐にわたり、進路の選択肢が幅広いことが特徴です。この柔軟性が、情報科学類の魅力の一つです。 情報科学類で学ぶことで、進路の可能性は大きく広がります。卒業後に何を目指すか、自分の興味や夢に合わせて選択できる環境が整っています。83情報技術や自然科学・工学に強い好奇心と探究心を持ち、その学習のために必要な基礎学力を有し、修得した知識を創造的に活用・発展させて新しい課題に積極的に取り組み、情報化社会の中核を担う意欲のある人材を求めます。求める人材情報科学や情報技術についての基本的な理解力を身につけていることが望ましい。数学的な知識も備えていることが望ましい。入学までに学んでおいてほしいこと個別学力検査等(前期日程)数学、理科、外国語の基礎学力に加えて、高等学校等における主体性をもった活動の状況を評価します。高等学校における学習状況と課外活動への取組みとともに、情報科学や情報技術への関心、新しい技術を創造する意欲、自己表現能力、論理的に思考しその結果を的確に説明するコミュニケーション能力等を総合的に評価します。推薦入試情報科学や情報技術、または関連する分野に強い関心を持ち、自ら研究課題と明確な目標を設定して問題の分析や解決を創造的に図る意欲と能力を有し、その過程と結果を論理的に説明することのできる人材を選抜します。AC入試日本情報オリンピック本選でAランクとなった者、または情報処理推進機構が主催する未踏IT人材発掘・育成事業に採択されたテーマのクリエータを対象として、明確な目標を持って学ぶ意欲や計画的に学ぶ能力を評価します。国際科学オリンピック特別入試情報科学や情報技術への関心、新しい技術を創造する意欲、論理的思考能力、語学力を含めたコミュニケーション能力等を総合的に評価します。国際バカロレア特別入試外国学校経験者特別入試(第1種・第2種)情報科学や情報技術への関心や学習意欲、数学の基礎学力と論理的思考力、日本語及び英語によるコミュニケーション能力等を評価します。情報科学や情報技術を学ぶために必要な数学、情報基礎、専門的知識を学ぶために必要な大学2年次修了程度の英語(TOEFL/TOEICスコアによる)の学力を総合的に評価します。編入学試験※※情報メディア創成学類との併願が可能です。入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
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