東京農工大学 農学部 生物生産学科
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卒業生の紹介本学ホームページに詳細な入試案内があります。年度ごとの募集要項を必ず確認して下さい。アドレス http://www.tuat.ac.jp/admission/ 生物生産学科の卒業生は、農林水産省や都道府県の行政機関・試験場・研究所・普及機関、JA全中やJA全農をはじめ、食品・農業関連企業などに勤めています。また、大学院への進学率も高く、研究者として必要な基礎知識や研究方法をさらに学び、民間企業の研究施設や大学などに就職しています。就職先の詳細は学科ホームページに記載しています。 進学(大学院) 東京農工大学 他 官公省・団体 農林水産省 国土交通省 環境省(独)農林水産消費 安全技術センター(独)日本貿易振興機構 東京都職員 千葉県職員 埼玉県職員 神奈川県職員 JA全農 日本生協連民間企業赤城乳業イトーヨーカドーイシグログループニチレイフーズジャパンフーズ日本配合飼料協同飼料三井農林雪印種苗明治東京青果いなば食品三幸食品中島水産主な進学・就職先(平成21~25年度) 生物生産学科では、農業を広く深く理解するとともに、農業に関わる植物生産、動物生産、生産技術と生産環境の最先端のアグリサイエンスに関する基礎的知識を身につけるとともに、農業経営経済の知識により統合化・総合化を行い、農業生産、とくに食料生産の技術開発の発展および普及に貢献しうる人材、地域農業の発展、食料自給率の向上、食料問題などの国内外の社会的課題の解決、アグリビジネスの展開など農業の発展に貢献しうる人材、生物の多面的な生産機能の活用、環境と調和した食料・農業生産の確立に貢献しうる人材の養成を目指しています。 この目的のために、生産技術と環境、植物生産、動物生産(家畜・昆虫)および農業経営経済の4分野の基礎的事項、相互の関係をすべての学生が理解し、そのうえで、学生個々人の選択に基づき個別分野に重点を置いた履修や全分野型の履修を進めます。これらの教育は問題解決の能力や独創的発想を生み出す能力を伸ばすことを意図して行われます。 肥料の三大要素である窒素、リン酸、カリの原料を海外から輸入する業務に従事しています。学生時代に肥料の溶解性に関する研究で培った知識や技術的な視点を仕事に活かすことができています。丸岡 泰久2008(平成20)年度卒業 2010(平成22)年度修士課程修了 JA全農 肥料農薬部肥料海外原料課岡田 恵美子2000(平成12)年度卒業 2002(平成14)年度修士課程修了 株式会社ヤクルト本社 中央研究所佐藤 彩生2011(平成23)年度卒業2013(平成25)年度修士課程修了株式会社 農林中金総合研究所 調査第一部 弊社で開発される食品・化粧品・医薬品の素材や製品について様々な試験を実施し、安全性を評価しています。 世の中に安全な製品を送り出すという業務を通じ、世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献したいと考えます。 農協の実情や求められる姿について、金融に主眼を置いて研究を行っています。 農業経済学研究室で培った実態調査や統計分析のスキルを生かしつつ、農協を通して日本の農業の実態に迫り、それを多くの人に発信することができる仕事です。本学科での教育方針卒業生の進路本学科への入学方法56%大学院等進学官公省 農業関連団体民間(食品) 民間(農業) 民間(その他) その他 13%4%6%5%7%9%
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