東京農工大学 農学部 生物生産学科
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福島県二本松市中里の大内さんの温室で漬け菜類の播種をする学生等福島県二本松市中里で漬け菜類苗の移植をする学生等立派に育った漬け菜類生物生産学科の教員は下記のような研究で中心的な役割を担っています。 2011年3月の福島第一原子力発電所の事故で大気中に大量に放出された放射性Csにより農耕地に甚大な汚染が生じています。 私たち生物生産学科では福島県二本松市の農家さんと一緒に、農耕地の放射性Cs汚染実態の把握や植物-微生物相互作用による除去の加速化、及び作物に放射性Csを吸収させない栽培技術開発を行っています。 同時に、先進的なバイオ肥料利用技術を創生し、農業の脱石油化に貢献すると共に、被災地の農業復興に資する安全・安心な作物栽培技術の創生を目指しています。 高収量健康果樹管理技術のための省エネ型先進的植物工場です。 ブルーベリー生果実の周年供給、高収量、低環境負荷での栽培体系の確立・普及、ブランド化を目指します。先進植物工場福島県二本松市での漬け菜類約70系統の放射性Cs吸収特性を調べる試験福島農業復興支援研究生物生産学科国立大学法人Tokyo University of Agriculture and Technology東京農工大学 農学部〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8E-mail:seisei@cc.tuat.ac.jp(広報担当)http://www.tuat.ac.jp/̃aaseisan/
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