東京農工大学 農学部 応用生物科学科
3/4
卒業論文の教育研究分野分子生命化学講座生物機能科学講座生物制御学講座生物化学遺伝子機能制御学構造生化学発酵学植物工学遺伝子工学細胞組織生化学生物制御化学生物有機化学食品化学応用蛋白質化学栄養生理化学生態情報化学植物病理学応用昆虫学応用遺伝生態学発生生物学細胞分子生物学相関分子生物学講座教育研究分野本学科の教育 1、2年次では、人文社会科学、リテラシー科目などの教養科目、自然科学系の基礎科目、および学科専門科目のうちの基礎的な科目(「有機化学」、「生化学」、「分析化学」、「分子生物学」など)を履修して、広く豊かな教養を身につけるとともに専門教育の基礎力を養います。 学生実験は、1年次後期に基礎的な実験を履修し、2年次後期からは学科の専門的な実験を履修します。本学科では実験実習を特に重視していることから、2年次後期と3年次前期は、午前中は講義、午後は学生実験という生活を送ることになります。 学科専門科目は、1年次から3年次までに基礎的な科目から次第により専門的な科目へ、また時間数も徐々に多くなるように配置されています。さらに、幾つかの「特別講義」が開講され、専門に関連した最新の情報や広範な知識を習得する機会を設けています。 4年次は、「卒業論文」の履修が中心になります。3年次までの学習によって形成された各自の関心を基礎に、分子生命化学講座、生物機能化学講座、生物制御学講座のいずれかの教育研究分野に属して、教員から指導を受けながらほぼ1年間にわたって研究に取り組み、論文を作成し、発表します。本学科の専門教育の総仕上げである「卒業論文」には、8単位があてられ、毎日の大半を研究室で過ごします。無菌操作を行うクリーンベンチでの実験の様子 化学実験の様子 野外調査風景 学生実験中のデータ整理 学生実験で教員と三年生生体分子の構造解析に活躍する質量分析計ゲノムの構造を包括的に解析する次世代ゲノムアナライザー
元のページ