山陽小野田市立山口東京理科大学 大学案内2019
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人の感性を重視したモノづくりの研究 -全日本学生フォーミュラ大会への挑戦-人の感性とマシン(クルマ)の関係に注目し、クルマを操る楽しさを感性工学および自動車工学的視点から研究。全日本学生フォーミュラ大会に参画し、マシンの構想、パッケージング、レイアウトから製作、評価の各段階で、操って楽しいフォーミュラマシンを追求し、同時に技術者としてモノづくりの楽しさを体得します。貴島 孝雄教授 [元ロードスター開発主査]自動車工学ロボット技術とコンピュータ技術を応用したスマート加工システムの研究3Dプリンタのようなユーザフレンドリな操作性と、ステレオリソグラフィに基づくデータインタフェイスを持つロボット加工システムの研究を行っています。ソフトウェア、ハードウェア、制御技術に加えてコンピュテーショナル・インテリジェンスからのアプローチにより、リバースエンジニアリングに対応できるスマート加工システムの提案を目指します。永田 寅臣教授[博士(工学)]ロボット制御・応用地球上に太陽をつくる核融合発電や新型地熱・水力発電、環境に優しい冷却技術の開発本研究室では、地球上に太陽をつくる国際プロジェクト(核融合炉)や新型の地熱発電・水力発電の開発に取り組んでいます。また近年、電気自動車や燃料電池車、さらに製鉄や発電所など、様々な産業分野において高温・高発熱機器の冷却が問題となっています。トータルのエネルギー消費削減に貢献する新しい冷却技術の開発にも取り組んでいます。結城 和久教授[博士(工学)]エネルギー総合工学・熱工学越智 裕章 助教 [博士(工学)]機械工学科では、高校で得た知識が「何の役に立つのか?」「どう役立つのか?」を学べます。木伏 理沙子 助教 [博士(工学)]興味こそがエネルギー。一緒に楽しみながら学び、成長していきましょう。田中 公美子 助教 [博士(工学)]自分のためだけではない、大切な人や環境を豊かにする心優しいものづくりを胸に、共に研鑽していきたいです。機械工学科:教員・研究紹介装置の高付加価値化・高信頼化を実現する機構の研究開発紙やシートなどの取扱装置をビークルとして、装置の小型化、簡素化、高付加価値化を実現する機構要素やシステムの開発に取り組んでいます。また、機構の本質的な信頼性確保に不可欠な機構解析の研究も行っています。吉田 和司教授[博士(工学)]機構開発・機構解析13

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