■■ヒューマン・マシンインテリジェンスコース中山 晏覽さん 博士後期課程1年 （有明工業高等専門学校）（2024年10月撮影・取材）28ヒトの生活がよりスマートで豊かなものになるよう貢献できる人に認知神経工学研究室※コース制は大学院のみ 私たちの研究室では、さまざまな画像や映像をヒトに提示し、それに対する脳活動や眼球運動などの生体信号を計測・制御することで、主観的な評価を通じてヒトの認知に関わる神経ネットワークの解明を進めています。非常に和気あいあいとしており、アットホームな雰囲気が特徴です。研究室では文献調査や対象実験、データ解析など、基礎研究に必要なさまざまなスキルを身につけることができました。これらの経験を通じて、研究の基盤を固めることができたと実感しています。of student//Department of Computer Science and Engineering私は、光認知（明るさ認知）の解明を目指し、「グレア」と呼ばれる錯視画像を用いて、赤ちゃんを対象に研究を行っています。 また、当研究室を含む3つの研究室が合併した大規模な研究環境が特徴で、異なる研究アプローチや視点を持つグループが共存しています。海外とのコミュニティも強く、留学生が多く所属しているため、グローバルな環境で活動できる点も大きな魅力です。将来的には、ブレインマシーンインターフェース（BMI）やIoT技術に応用し、ヒトの生活がよりスマートで豊かなものになるよう貢献したいと考えています。この目標を達成するため、さらなる知識と技術の習得に努めていきたいと思っています。Voice情報・知能工学■■コンピュータ・データサイエンスコース
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