●超高感度テラヘルツ光センサによる応用計測●機能性超分子の設計・開拓●高分子組み込み型不斉触媒の合成●超分子科学を基盤としたナノ材料創製●高電界現象を利用した環境対策技術●バイオマス利活用技術の開発と評価●新しい液晶分子の合成と光学材料への応用応用化学コースでは、物質科学を原子・分子レベルで理解し、分野複合的な課題に対して大局的見地からアプローチすることができる専門知識と専門技術を身につけます。 分子制御化学分野は、応用化学、特に有機化学・無機化学・物理化学・分析化学等を基礎として、新規物質の創成やその応用に関する広い知識を修得するとともに、関連する先端的な実験・実習を通じて理解を深め、現代の先端技術を担う応用化学分野で国際的にも活躍できる人材を養成します。 分子機能化学分野は、応用化学、特に有機合成化学、材料工学、触媒プロセス、反応工学等を基礎として、その応用に関する広い知識を修得するとともに、関連する先端的な実験・実習を通じて理解を深め、現代の先端技術を担う応用化学分野で国際的にも活躍できる人材を養成します。34「専門分野だけではない学び」原子・分子を探究し、物質・材料の開拓から創薬・プロセス開発まで化学の力で安全・安心な持続可能社会を実現する分子制御化学分野と分子機能化学分野分子制御化学分野分子機能化学分野主な研究分野●革新的な有機合成技術の開発 ●多孔体の界面化学と分子吸着性制御 ●高性能分離・分析システムの開発 ●クロマトグラフィーにおける複合分析 ●タンパク質・ペプチドの構造解析主な研究分野●有機フッ素化合物の合成と新薬への応用 ●低環境負荷触媒技術の開発 ●固体触媒を利用した環境浄化 ●高性能固体触媒反応システムの開発●高温・大気環境中の化学反応解析と材料合成 3年次の学生実験では複数の実験テーマから自分の興味があるものをいくつか選ぶことができるため非常に面白かったです。4年次の時間割では卒業研究に集中できるようになっています。 また、本学の特徴として留学生が多く多種多様な価値観に触れられるのも魅力的です。 実務訓練では2か月間ベトナムに行き、貴重な経験を得ることができました。本学では研究に限らず実りあるキャンパスライフを送ることができます。ココが私のターニングポイント！盛田 佳那さん ｜博士前期課程1年（東京工業高等専門学校）//COURSEof studentVoice01応用化学コース
元のページ ../index.html#34