福井大学 VIEW BOOK 2022
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13UNIVERSITY OF FUKUI本学が生み出した教育スタイル「学校拠点方式」を採用し、幼・小・中・高・特別支援学校など教育現場を学びの中核的な場としています。学部卒の大学院生は拠点校のサイクルに合わせた長期のインターンシップを行います。また、現職教員の大学院生は勤務校を離れることなく学ぶことができます。学校が抱える課題に教員や大学院生が協働して取り組むことで、教員としての実践力やマネジメント力、専門職としての技量を培います。若い世代の教員を養成する「授業研究・教職専門性開発コース」、現職教員対象で学校において核となる教員を養成する「ミドルリーダー養成コース」、改革期の学校を支える管理職のための「学校改革マネジメントコース」の3つのコースがあり、世代を超えて学び合います。福井大学・奈良女子大学・岐阜聖徳学園大学連合教職開発研究科(連合教職大学院)学    位:教職修士(専門職)修 業 年 限:原則として2年(1年を許可する場合もある)必要修得単位:学校における実習(10単位)、共通科目(20単位以上)、       コース別選択科目(15単位以上)  計45単位以上主題に沿って実践と研究を深める3つのコース授業研究・教職専門性開発コース授業づくり・児童生徒の成長発達支援をはじめ、学校における活動の総体について、学び合う専門職コミュニティづくり及びそれへの参加を通して学ぶ若い世代の教員のためのコースです。ミドルリーダー養成コース知識基盤社会に生きる力を培う授業をどう実現するか。多様な子どもたちの成長をどう支えていくか。学校における教師の協働の実践と研究が求められています。学校現場の核となるミドルリーダーとしての教員のためのコースです。学校改革マネジメントコースアクティブ・ラーニング、チーム学校、コミュニティスクール、入試改善、そして学校の組織制度改革。山積する課題の中で、どのように舵取りをしていくか、組織マネジメントの力が求められています。改革期の学校を支える管理職を見据えた教員のためのコースです。自信をもった教師になれる3つの力を育む先進的プログラム●授業内容開発力 ▶「カリキュラム開発基礎研究」の新設●カリキュラム・授業開発力 ▶「カリキュラム開発実践研究」の新設●授業分析力・実践力 ▶「長期インターンシップ」の充実教員の仕事の総体を実践的に学ぶ「長期インターンシップ」●学校現場の事例を研究 ▶小・中・高・特別支援のいずれかの学校を拠点とした学び学びのスタイルに応じた2つのアプローチ●授業研究専門性開発アプローチ ▶週2日間のインターンシップ●教職専門性開発アプローチ ▶週3日間のインターンシップ各自のテーマに応じてデザインできる柔軟で次世代的な学びのスタイル●理論と実践の往還▶院生と大学教員、学校現場の協働プロジェクト「カリキュラム開発基礎研究」(8単位)「カリキュラム開発実践研究」(8単位)7つのテーマで進めるプロジェクト型学習~カリキュラム開発研究科目群~●教科、学校、世代、国境を超えた学び合い ▶合同カンファレンス、インターンカンファレンス、ラウンドテーブル●教育職員免許取得プログラムの拡大 ▶教員免許状を持たない学生も本連合教職大学院で教員免許を取得可能就業しているなどの事情がある場合、標準修業年限を超えて柔軟に計画的に教育課程を履修することができる制度を設けています。(入学前にあらかじめ申請する必要があります)長期履修学生制度1年目を中心に教員免許取得に必要となる科目を集中的に履修することで小学校、中学校、高等学校、または特別支援学校教諭の1種または2種免許の取得が可能となる「教育職員免許取得プログラム」を設定しています。このプログラムは、長期履修学生制度を適用し、通常より1年長い3年間で本連合教職大学院の課程と学部等の免許関連科目を履修することにより、教育職員免許状取得の所要資格を得るものです。該当する免許は、小学校、中学校(国語・社会・数学・理科・音楽・美術・技術・英語)、高等学校(国語・地理歴史・数学・理科・音楽・美術・工業・英語)および特別支援学校教諭です。教育職員免許取得プログラム大学院自主的に学び合い成長できる教育を実現するには、子ども一人ひとりの学びと協働を支える教員の力量と実践力が不可欠です。そこで平成30年4月、本学が基幹校となり、特色ある3つの大学が協働する連合教職大学院を設置しました。各々の実践研究を共有しながら、高度な専門的能力と優れた資質を有し、学び続けることのできる教員の養成を目指しています。School of Education 教育学部※本教職大学院を修了することで、取得済みの1種免許状を専修免許状にすることができます。■教育課程の特色

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