19UNIVERSITY OF FUKUISchool of Medical Sciences 医学部医学科・教育プログラムCBT(Computer Based Testing)=知識・問題解決能力の客観的評価試験 OSCE(Objective Structured Clinical Examination)=客観的臨床能力の評価 Post-CC OSCE(Post-Clinical Clerkship OSCE)=臨床実習後OSCE態度知識・技能地域性・国際性アウトカム医の倫理とプロフェッショナリズムチーム医療診療の実践と患者ケア・医療安全医療の社会性と地域医療・国際的視点人間性の形成とコミュニケーション医学及び関連領域の知識と問題解決能力・生涯学習科学的思考福井医療力コンピテンシー単位取得状況臨床実習評価卒業時学科試験Post-CC OSCEアウトカム評価カリキュラム共通教育基礎医科学基礎臨床医学1,2・診療の基本臨床研修CBT,OSCE1年次2年次3年次4年次5年次6年次特色あるカリキュラムメディカルプロフェッショナリズム医学英語地域医療医科学研究研修救急・緊急被ばく医療感染症地域包括ケア理念 “愛と医術で人と社会を健やかに”「愛と医術で人と社会を健やかに」の理念のもと、卒業時に達成すべき学修成果を「アウトカム」、達成のために修得すべき医師としての能力を「コンピテンシー」として設定。このコンピテンシーを修得できるようカリキュラムを構成しています。1年次から5年次にかけて、社会的に関心の高い「放射線」について系統的に学びます。人体に与える影響をはじめ、医療にどのように応用されているか、医師として被ばく医療にどのように対応するかを学びます。さらに、原発事故時の医療を経験した医師から、その体験・ノウハウを受け継ぎ、原発立地県の大学として、臨床能力から万一に備えての現実的なリスク・コミュニケ―ション能力の習得までを目指します。■救急・緊急被ばく医療医療者は院内感染を防止しながら持続的に高度医療を提供しなければなりません。1年次から新型コロナウイルスをはじめとする感染症の特徴を理解するとともに、自らが感染しないための対策をしっかり身につけます。2年次には感染症の診断に必須なPCR検査の意義と手技を学びます。さらにこのカリキュラムでは、継続的にECMO等の医療用シミュレータなどを用いて、医療現場の連携や技能を経験し、実践に備えます。■感染症研究実践初級、上級コース(選択)では、医学研究に参加する機会を提供します。アドバンスト医科学研究コースⅠ(選択)では、科学史のマイルストーンとなった研究論文を深く読み解き、科学的思考法を養います。どちらも1年次から4年次までどの学年でも受講でき、最新の医科学研究とともに研究者への道に接することができます。3年次の研究室配属(必修)とアドバンスト医科学研究コースⅡ(選択)においても、医学研究に参加する機会を提供し、研究する意欲と方法論を身につけます。■医科学研究研修4年次に行われる共用試験。後期から始まる臨床実習で必要となる知識、技能、態度が身についているかを評価し、合格者はStudent Doctorに認定されます。CBT(Computer Based Testing)では、多肢選択型試験で医学知識の理解度を評価し、OSCE(Objective Structured Clinical Examination)では、実技試験により臨床技能が試されます。また、6年次に実施されるPost-CC OSCE(Post-Clinical Clerkship OSCE)は、卒業要件の一つとして位置付けており、卒後臨床研修を円滑に開始するために必要な臨床能力が評価されます。■CBT,OSCE医師に要求される社会的責任や地域、多職種との連携について1年次から6年次にわたって学びます。医師は社会から何を求められ、どのように応えていくのかをプロフェッショナリズム(専門職業意識)の観点から考察します。■メディカルプロフェッショナリズム臨床研修では、診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)を行います。本学独自で開発したICTシステムF.CESS(Fukui Clinical Education Supporting System)※を用いて、電子カルテの作成を含めたより実践的な臨床能力を身につけます。システムに搭載した振り返り機能により、実習での経験と学びをより深めることができます。■臨床研修※P20参照
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