21学校の先生になりたいという気持ちで入学したものの、当初は漠然としたイメージしか持っていませんでした。しかし、教員として指導する方法を具体的に学んでいくうちに、「教える」とはどういうことなのかを自分なりに理解できるようになりました。3年次の教育実習では、子どもたちが私の不安を吹き飛ばすくらい楽しそうに、積極的に反応してくれて、教壇に立つ喜びを実感することができました。夜遅くまで模擬授業の相談に乗ってくださるなど、先生方が親身に指導してくださったおかげだと思います。いまは中学校か高校で古文を教えたいと考えています。大学の授業で、物語の解釈だけでなく、登場人物が何を考えているか、その時代背景を含めた面白さをわからせてくれた先生がきっかけです。私も、子どもたちに教科を好きになってもらえる教師を目指します。教育学部髙島 祐希さん教育学部 学校教育課程 初等教育コース 3年次福井県立武生高等学校出身自分の目指す教師像が見えてきた
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