福井大学 VIEW BOOK 2024
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5つの特長CHOOL OFSEDUCATION教育学部を読み解く詳細は、本学Webサイトの学生募集要項をご確認ください。卒業後に福井県の嶺南(福井県南部若狭湾沿岸)地域の教員となることを強く希望する人を対象としています。特別支援教育を学び、特別支援学級や特別支援学校の教員を目指している人を対象としています。特別支援教育についてプログラミング学習連携先:福井市教育委員会活動内容: プログラミング授業体験、参観、チーム・ティーチング附属学校における行事連携先:附属義務教育学校、附属特別支援学校活動内容:小学校、中学校、特別支援学校における業務高等学校における学習支援連携先:福井南高等学校活動内容:高等学校における授業参観、学習支援その他学校現場への派遣活動内容:ライフパートナー、理科CST、学校地域連携活動、その他嶺南地域教育プログラムについて16UNIVERSITY of FUKUI VIEWBOOK 2024〈学校推薦型選抜Ⅰ〉高大接続型(嶺南地域枠)〈学校推薦型選抜Ⅱ〉面接型(特別支援)教員採用試験対策のための多彩なサポート教員採用試験の1次試験対策を中心に「教職教養」の講義や学習会、2次試験対策には、本番同様の条件で行う「集団討論対策講座」や、「論作文」に関する講座など、教員採用試験対策のためのさまざまなプログラムを用意しています。大学の専任教員が指導を担当するだけでなく、実際に活躍中の現職教員が教職について語る講座を設けるなど多彩なサポートを行っています。教職の業務全体を学べる「教育実習」教育実習は子どもたちと接し、一人ひとりの成長の度合い、個性や思いを理解することからはじまります。先輩の授業を観察・分析し、授業計画を立て、模擬授業を行うなど、段階的に実践に至るカリキュラムやサポート体制が組まれています。学校体験学習学校現場の実際を学び、教育実習の導入を担う活動として、以下のようなプログラムが用意されています。これらの中から、学習内容、実施時期を考慮して計画的に体験学習に取り組むことで、教職に必要な能力、知識、態度をさらに磨きます。1年次からの実践型授業プログラム「探求ネットワーク」教育現場では、総合的な学習の時間や特別活動といった教科以外のカリキュラムについて、高い専門性を持って活動できる教員が求められています。「探求ネットワーク」は、そういった教科の枠を超えた活動を行えるよう、地域のさまざまな学年・学校の子どもたちと一緒にプロジェクトを進めるという実践型授業プログラムです。学生が子どもたち自らが課題を見つけ、学び、考え、主体的に判断して問題を解決するといった資質を養うための指導力や知識や技能を実践的に学びます。兄や姉といった身近な立場に立って子どもたちをサポート不登校、発達障がい、個別支援や付き添いが必要な子どもたちをサポートするプログラム「ライフパートナー」は2年次からはじまります。学校や家庭に出向き、雑談や遊び、学習、運動などを通して子どもの心に寄り添う力を養います。TOPICS教育学部に2つの入試区分0504010203教育実習を補完・強化する

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