福井大学 VIEW BOOK 2024
49/62

自分にはどんな 自分にはどんな 可能性があるのか? 可能性があるのか? それを見つけ磨く それを見つけ磨く 国際地域学部47国際地域学部に進学したのは、自分で課題を見つけ解決策を考えていくカリキュラム「課題探求プロジェクト(PBL)」があったから。自ら考え行動する経験を学生時代にすることで、社会に出てから役に立つのではないかと考えました。PBLでは「ドジョウ」を特産品化する勝山市のプロジェクトに関わり、自治体の職員や地元企業の人たちと一緒に商品化とブランド化、PRなどに取り組んでいます。大学の授業で得た調査や統計、マーケティング、経営や行政などの知識を、現実の場で試し検証していく、そんな実践型の学びができるのも、この学部の魅力です。入学したときは漠然と公務員を志望していましたが、PBLの体験を通じ徐々に自分のやりたいことが見えてきました。将来は地域経営のグランドデザインを描くような仕事をしたい。そんな夢に向けて歩んでいます。髙村 将大さん国際地域学部 国際地域学科3年次石川県立小松高等学校出身

元のページ  ../index.html#49

このブックを見る