【育成する人材像】 国際性をもった教員により、物質科学と生命科学の基礎を幅広く教育・研究し、学内外との活発な交流を通して、学際的な活動を展開している。自然科学分野の基本知識を基に物質や生命の世界を支配する基本原理を理解し、学際領域に芽生えた新しい課題の解決にも意欲を示す国際性を備えた人材の育成を目指す。 <求める学生像> 本学理学部の理念に共感し、意欲ある学生を求める。 【アドミッション・ポリシー】 ① 他人の意見を正しく理解し、自己の考えを正確に表現するための国語力、高校英語の基礎読解力、自然の物事を論理的に扱う数学、理科などの基礎学力を備えた人 ② 新しい課題に対して自分で考えて解決していくことに意欲のある人 ③ 分子から分子の究極の統合体である生物まで、様々なレベルからなる自然の構造、機能に関心をもち、興味を維持できる人 〔入学者選抜の基本方針〕 高等学校が学業成績、勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して行う。選考では、調査書と推薦書によって高等学校での学習の達成度をみるほか、小論文で理学部に適性を有するかどうか、面接で適性と意欲を口頭試問により評価する。 理 学 部 - 5 -
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