【育成する人材像】 環境に関わる科学技術、生活技術、社会構築技術などの技術学と環境政策など環境に関する政策学を、人間学を基軸として考究するとともに、環境に関する識見を持ち、環境問題に関しての思想的な発信と環境と共生する人間性を育む文化の創造を担う人材。 自然と人間の共生の実現について多面的な視点から思考し、持続的な社会の発展に資する企画力と実践力(問題解決能力)を備えた人材。 <求める学生像> 環境と人間に関わる諸課題に関心を持ち、人間や地域から地球規模に至る様々な問題の発見・解決に意欲的で、文系・理系にこだわらない新たな学問分野に挑戦しようという意欲を有する学生を求める。 【アドミッション・ポリシー】 ① 高校までに学習した基礎学力を身につけている人 ② 相手の意見を良く聞き、的確に自分の意見を述べることができる人 ③ 環境や人間を取り巻く様々な事象に目を向け、柔軟に思考し、自分の考えをまとめることができる人 ④ 知的好奇心に満ち、環境と人間にかかわる諸課題やそのあり方に関心を持ち、問題の発見とその解決に意欲的である人 【育成する人材像】 環境と人間に関わる諸課題に関心を持ち、人間や地域から地球規模に至る様々な食・栄養の問題の発見・解決に意欲ある人材の育成をめざす。 <求める学生像> 豊かな食生活と健康な社会の実現に向けて、食と栄養に関する科学的視点と専門的実践能力を身につけたいという意欲を有する学生を求める。 【アドミッション・ポリシー】 ① 高校までに学習した基礎学力を身につけている人 ② 食環境栄養課程の教育目標と内容を十分に理解している人 ③ 食と健康・環境をめぐる諸課題に関心を持ち、論理的な思考力と判断力を有している人 ④ 自分の意見を持ち、それを他者に対して的確に伝えることができる人 ⑤ 食・栄養の専門家として社会の役に立つことを志している人 ⑥ 人間の健康や人間を取り巻くさまざまな食環境のあり方に興味を持っている人 ⑦ 知的好奇心旺盛で勉学意欲にあふれ、それを持続できる人 〔入学者選抜の基本方針〕 ※食環境栄養課程と共通 高等学校が学業成績、勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して行う。選考では、調査書と推薦書によって高等学校での学習の達成度をみるほか、小論文を課すことによって、環境人間学部で必要とされる語学力とともに、自分の主張を論理的に述べる能力、文法的に正しい日本語の文章を書く能力をはかる。面接では、環境人間学部で学ぶ意欲やコミュニケーション能力などをみる。 環 境 人 間 学 部 ( 食 環 境 栄 養 課 程 ) 環 境 人 間 学 部 - 6 -
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