東京大学 大学案内 2026
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附属図書館/学生支援大学大学院額は、奨者の収入※最高月額は、奨学金申込時の家計支持者の収入が一定額以上の場合、利用できません。※最高月額は、奨学金申込時の家計支持者の収入が一定額以上の場合、利用できません。※日本学生支援機構給付奨学金を併せて受給する場合、第一種奨学金の貸与を受けられる月額は調整されます。定額以上※秋季にも募集を行うことがあります。※生活保護を受けている生計維持者と同居している人及び児童養護施設等から通学する人は上表のカッコ内の金額となります。※法科大学院で150,000円を選択する場合は、40,000円または70,000円の増額貸与が可能です。高等教育の修学支援新制度奨学金制度東京大学の奨学制度詳細はこちらへ▲初回振込み予定月7月6月自宅外通学 募集時期備考受給者は、授業料減免の支援の対象となります。22,3004月及び秋季16,7003. 入学時特別増額貸与奨学金 奨学金の貸与を受ける学生に対し、一定条件のもと、希望により審査の上、基本月額に定額を増額して貸与する制度があります。 10万、20万、30万、40万、50万円から希望額を選択することができます。4.授業料後払い制度 大学院修士課程・専門職学位課程を対象とした在学中は授業料を納付せず、修了後の所得に応じて後払いする制度です。併せて生活費奨学金の貸与を受けることができます。 大学院入学の前年の9〜10月(予定)に、入学希望者を対象とした奨学金の募集も行っています。詳細についてはWEBサイトをご確認ください。〈給付〉(学部学生のみ) 2025年度から所得に関する制限なく多子世帯(扶養する子供が3人以上の世帯)を対象として授業料が全額免除される新しい区分が新設されます。詳細についてはWEBサイトをご確認ください。学金によって異なります。また、大学を通じて推薦するものと学生が直接出願するものがあります。https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h02_04.html還義務のない給付型の奨学金です。本学に入学を希望し、入学後に自宅外通学となる女子学生(学部新1年生)を対象としています。入学から卒業までの4年間(6年制課程では6年間)、毎年60万円が支給されます。申請方法は前記URLから各自で募集要項をダウンロードし、11月に出身高校を通じて申請をし、1月に採用結果の通知が届き、一般・学校推薦型選抜での本学入学後に正式な採用となります。詳細についてはWEBサイトをご確認ください。学を希望し、経済的な理由により進学困難な学生(学部新1年生)を対象としています。入学後1年間、50万円が支給されます。 申請方法は前記URLから各自で募集要項をダウンロードし、1月に出身高校を通じて申請をし、2月に採用結果の通知が届き、一般・学校推薦型選抜での本学入学後に正式な採用となります。詳細についてはWEBサイトをご確認ください。https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h05_01.html 2020年4月から、学部学生を対象とした「大学等における修学の支援に関する法律」に基づく新たな修学支援制度が始まりました。 この制度により、住民税非課税世帯又はそれに準ずる世帯の学生は、その世帯の区分に応じて入学料及び授業料の全額又は一部が免除され、給付型の奨学金を受給できる場合があります。2025年度からは、条件を満たした多子世帯の学生も授業料等減免支援の対象となりました。 東京大学も本制度の適用を受ける大学として、文部科学大臣の認定を受けていますので、本制度による支援を希望する場合は、文部科学省及び日本学生支援機構の以下のページから制度の詳細をご確認ください。 募集は高等学校での予約採用のほか、大学入学後の在学採用も実施しています。なお、東京大学では、日本学生支援機構給付奨学生に採用された者は、支援区分によらず授業料は全額免除となります。https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm 以下のページの「給付奨学金シミュレーション」では、国の新しい給付型奨学金制度の対象になるかを調べることができます。https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h02.html 東京大学で取り扱っている奨学金には、以下のように日本学生支援機構の奨学金と地方公共団体及び民間団体の奨学金があります。募集等のお知らせは、掲示及び東京大学WEBサイト中「教育・学生生活」コーナーの「奨学金」ページ等で行います。 無利子の「第一種奨学金」と有利子の「第二種奨学金」(上限年利率3%)があり、どちらも卒業後の返還が義務づけられています。なお、大学院第一種奨学金の採用者は「特に優れた業績による返還免除制度」に申請可能です。第 種奨学金1. 第一種奨学金2. 第二種奨学金区 分学学学 年202018年度以降入学者者1〜6年11上記以外修士・専門職学位課程修1・2年1博博士課程1〜4年11法法法科大学院1〜3年11区 分大 学修士・専門職学位・博士課程・法科大学院大学院50,000 80,000 100,000 130,000 150,000貸 与 月 額 (円)20,000、30,000、45,000から20選択※選自宅通学自自20,000、30,000、40,000、2051,000から選択※51自宅外通学学学自宅自宅自宅通学自自303030,000、45,000から選択自宅外通学学学自宅自宅30,000、45,000、51,000から30選択選択50,000、88,000から選択5088,080,000、122,000から選択808050,000、88,000から選択5050貸 与 月 額 (円)20,000〜120,000のうち 1万円単位区 分募集予定時期大 学4月修士・専門職学位・博士課程・法科大学院3月下旬〜4月上旬区 分自宅通学第Ⅰ区分29,200 (33,300) 66,700第Ⅱ区分19,500 (22,200) 44,500第Ⅲ区分9,800 (11,100)第Ⅳ区分7,300 (8,400)授業料減免のみ■ 募集時期について大学院■ 予約採用について上記に該当しない多子世帯【文部科学省 高等教育の修学支援新制度】【日本学生支援機構 奨学金WEBサイト】https://www.jasso.go.jp/index.html【日本学生支援機構 進学資金シミュレーター】https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html〈貸与〉THE UNIVERSITY OF TOKYO 202639東京大学は、学生の皆さん一人ひとりに充実した学びと学生生活、そして理想の卒業後の進路を実現してほしいと考えています。そのために、奨学金や授業料免除等の経済的支援、学生宿舎から体と心のサポートを含めたキャンパスライフ支援、そして、日本学生支援機構https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h02_01.html学部等による就職支援やそのセーフティネット機能を果たすキャリアサポート室によるキャリア形成支援など、きめ細やかなバックアップを行っています。地方公共団体及び民間団体の奨学金 出願の条件及び奨学金の額、貸与・給与の別についてなど、それぞれの奨東京大学さつき会奨学金 本学女子卒業生同窓会「さつき会」の発案から寄附によって設立された、返東京大学学部学生奨学金 寄附によって設立された、返還義務のない給付型の奨学金です。本学に入学生支援

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