東京大学 大学案内 2026
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三鷹国際学生宿舎THE UNIVERSITY OF TOKYO 2026豊島国際学生宿舎B棟入学料免除授業料免除学生宿舎等保健・健康推進本部(保健センター)学生相談所コミュニケーション・サポートルーム国際化の促進■ 東京大学外国人留学生特別奨学制度( 呼称:東京大学フェローシップ)■ 東京大学海外派遣奨学事業■ 三鷹国際学生宿舎( 男子・女子)■ 豊島国際学生宿舎 A 棟( 男子・女子)■ 豊島国際学生宿舎B棟( 男子・女子)洋室1人部屋(13㎡、鉄筋)。総定員605人。なお、2024年度からフロアの一部をオールジェンダーフロアに変更しています。洋室1人部屋(12㎡程度、鉄筋)。総定員200人。洋室1人部屋(8㎡程度、鉄筋)/1ユニット5〜10人のシェアタイプ。総定員300人。 大学院における優秀な私費外国人留学生に対し、研究奨励費を支給することにより、学位取得を目指した本学での学修・研究への取り組みを支援するとともに、特に優秀な私費外国人留学生の受入れを促進することを目的としています。学則に定める標準修業年限まで月額20万円の奨励費を支給します。 学生が国際的な理解を深めることを推奨し、「世界を舞台として行動する人材」の育成に資することを目的として、短期(3ヵ月以上1年以内)・超短期(3ヵ月未満)の海外留学等を行う学部学生・大学院学生に対し、1人あたり月額6〜10万円の海外留学等奨学金を支給します。https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/tuition-fees/h01_02.html 入学前1年以内に、学資負担者が死亡した者、風水害等で被災した者及び生活保護世帯については、本学が審査の上、入学料の全額又は一部を免除する制度があります。詳細は学費免除のWEBサイトをご確認ください。https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/tuition-fees/h01_02.html 高等教育の修学支援新制度の対象者に該当しない場合で、経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認められる者については、本学が審査の上、授業料の全額又は一部を免除する制度があります。 2025年4月以降、年次進行で授業料が改定されるため、改定後の授業料が適用される学生に対しては、授業料免除の対象が拡大されます。 【2024年度以前学部入学者(改定前の授業料適用者)】 世帯の総所得金額が218万円以下(給与収入の場合は400万円以下)の者は全額免除が許可されることがあります。 【2025年度以降学部入学者(改定後の授業料適用者)】 世帯の総所得金額が358万円以下(給与収入の場合は600万円以下)の者は全額免除が許可されることがあります。 また、世帯の総所得金額が642万円以下(給与収入の場合は900万円以下)の地方出身学生は1/4免除が許可されることがあります。※新入生については、入学試験の合格をもって学業優秀という基準に適格する ものとみなします。詳細は学費免除のWEBサイトをご確認ください。 地方出身者や外国からの留学生等のために、本学では学生宿舎等を用意しています。入居者の募集や入居資格等の詳細についてはWEBサイトをご覧になるか、担当に直接お問い合わせください。【 学部の新入生用の学生宿舎】担当:教養学部等学生支援課厚生チーム(駒場)/TEL:03-5454-6077、6078https://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/housing/【 学部の後期課程および大学院生用の学生宿舎】規則等の改正により経常費月額が改定される場合があります。担当:奨学厚生課厚生チーム(本郷)/TEL:03-5841-2546、2554https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h04.htmlhttps://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h04_03.htmlhttps://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h04_08.html【 学部新入生、学部学生および大学院生用の学生宿舎】担当:資産企画課ハウジングオフィスhttps://www.u-tokyo.ac.jp/adm/housing-office/ja/housing/shukusha/mejirodai.html洋室1人部屋(10㎡程度、鉄筋)/1ブロック約20人のシェアタイプ、全704室および独立型居室 単身・夫婦タイプ(15㎡〜)、全80室 なお、豊島国際学生宿舎および目白台インターナショナル・ビレッジでは、性別を問わず、誰でも入居可能な宿舎居住エリアを2025年10月から設置することを予定しています。【 女子学生向けの住まい支援】 本学に入学する自宅からの通学が困難な女子学生のために、キャンパス至近で本学が提携する民間賃貸物件及び本学目白台インターナショナル・ビレッジに居室を用意し、家賃支援を行います。【対象】2026年4月に本学教養学部前期課程に入学する女子学生で、自宅から   本学(駒場キャンパス)までの通学時間が90分以上であること【支援内容】月額家賃の一部補助(最大30,000円/月)【支援期間】2026年4月1日から最長2年間を補助(最大720,000円の補助)支援の詳細は、本学WEBサイト等で2025年7月中旬頃にご案内する予定です。https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h04_11.htmlhttps://www.hc.u-tokyo.ac.jp/ 保健・健康推進本部(保健センター)は、学生皆さんの健康の保持・増進を推進しています。 入学時の新入生健康診断、その後の学生定期健康診断を実施します。また、内科(一般内科・トラベルクリニック・ワクチン相談)・精神科・歯科・耳鼻咽喉科・女性診療科・皮膚科・整形外科の診療、健康相談を行っています。実習・留学・就職活動・アルバイト等で必要になる診断書・健康診断結果証明書の発行や応急処置なども保健・健康推進本部で相談ができます。※大学が実施する規定の定期健康診断は無料です。各科受診の際には一部費用が発生します。本郷・柏      https://dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/scc/駒場学生相談所  https://kscc.c.u-tokyo.ac.jp/ 高校までの勉強では問題の答えが既知で、生き方の幅も比較的狭かったのではないでしょうか。しかし、大学や大学院における学習・研究では、多少なりとも答えが未知の問題に取り組んでいくことになり、生き方の幅もかなり多様になるでしょう。このような大学生活を送る過程では、進路に迷いが生じたり、学習・研究意欲が低下したり、 対人関係で強いストレスを感じたり、不安や緊張が続いたりといった心の問題が生じることがあるかもしれません。そんなとき、自分なりの道を探す上で、「心の専門家」と気軽に話すことができるのが「学生相談所」です。https://dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/csr/ 「コミュニケーション・サポートルーム」は、人付き合い、他の人と違う考え方・感じ方、スケジュール管理、注意力に関する悩みなどについて相談・支援する窓口です。発達障害・神経発達症(自閉スペクトラム症や注意欠如多動症など)に関する相談もできます。お話をうかがい、 必要な場合には心理検査などを活用して、自己理解を深め、困り事に対する環境調整や工夫などの方策を一緒に考えます。なお、ご家族や教職員から、学生に関するご相談も受けています。■ 目白台インターナショナル・ビレッジ( 男性/女性フロアの別あり)40

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