東京大学 大学案内 2026
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合格者の声ハードウェアとソフトウェアの両方に興味があり、中高時代ではロボコン部の活動に力を入れていたので、東大でもロボティクスやプログラミングを学びたくて理科一類を選びました。前期課程では「量子論」や「AIエンジニアリング」など工学全般に触れ、教育臨床心理学など異なる分野も幅広く学んでいきたいです。将来はどんな社会であっても自分の好きなことを続けながら流動的なキャリアが描けるように、まずは大学時代で基礎のある人間になりたいと思っています。受験勉強では物理・化学が自分に向いていると思って選択しましたが、幼い頃から生物が好きでたくさん触れてきたことから、東大の理科二類で生物化学をもっと勉強したいと思いました。部活では、中高6年間フェンシング部だったので、続けようと思っています。またIMOPROJECT、コーヒー同好会、スパイス同好会など飲食料理系サークルも豊富にあって楽しみです。将来はまだ漠然としていますが、専門知識をもちながら研究だけではない道に進むことも考えています。幼いころから数学と医学に興味があったのですが、将来は医学研究をしたいと考えるようになり、最先端の研究が行われていて、研究施設も充実している東京大学を志望しました。大学では、新しいことに挑戦をしていきたいので、サークルは鉄門のゴルフ部に入ろうと思っています。高校時代の一番の思い出は、3年の文化祭運営でコント班に所属して半年以上ネタを書いたこと。勉強も楽しみ続けることが合格への一番の近道だと思います。受験生のみなさんも頑張ってください。有 機 E Lという薄く柔 軟な伸 縮 性 の あるフレキシブ ルな素 材に 興 味をもったことがきっかけで、その分野に特化している東大の研究室で研究したいと思い、理科一類を志望しました。前期課程では、研究につながるような学びはもちろん、論 文 の 発 表で必 要になってくる英 語 の 授 業もしっかり受けたいと考えています。モチベーションが高い仲間たちに出会えたことがうれしいです。大学生活を通して、人生の中で一緒に協力できるような仲間を探していきたいと思っています。最初は医学部をめざしていましたが、人間や動物に限らず、広く生物全体を対象にした研究がしたくて理科二類を選びました。また、高校時代に競技クイズをしていて、東大のクイズ研究会に入りたいと思ったことも東大をめざしたきっかけのひとつです。前期課程では生物学の研究につながっていくような憲法、社会制度系、いわゆる政治系の授業を履修しようと考えています。将来は、研究活動と教育活動を両立して、大学で研究することをイメージしています。高校時代にアメリカへ留学した際に、現地の高校生が受験にとらわれずに、自分の夢に向かっている姿に感銘を受けました。その経験が「小児がんを治したい」という思いにつながり、将来は臨床医の道に進みたいと考えています。前期課程の二年間は、自分が今学んでいることがどういう役割があるのか、目の前のことに取り組むだけでなく、客観的に見つめながら勉強をしたいです。また学業だけでなくアルバイトや部活にも打ち込んで大学生活を楽しみたいと思います。理科一類理科二類理科三類理科一類理科二類理科三類THE UNIVERSITY OF TOKYO 202643岡 凜太朗加藤 由太郎武石 航輔川口 翔大弓削 千賀子□原 里香

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