富山大学 医学部 2019年度学部案内
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富山の医療を支え明日への方向性を発信する大学病院 富山大学附属病院は1979年10月に富山医科薬科大学附属病院として開院し,2005年に富山の3大学が統合され新たな大学病院として生まれ変りました。本院は,常に医療最前線の動向にアンテナを張り,あくなき探求とたゆまぬ努力により,安心安全で高度な医療の提供と,優れた臨床研究を進めます。齋 藤 滋人材育成とともに「安全」「安心」な医療と先進医療を提供します新しい医療のパイオニアになる富山の医療を支える最後の砦として 本院は主に重症の患者さんに先端医療を提供する特定機能病院です。患者さんの命を救う革新的な治療法の研究や医療人育成に取り組む医学部を中心に,薬学部,工学部などの学部とも連携しながら患者さんによりよい医療を提供するため日夜努力しています。 特に,高度な医療を必要とする患者さんの治療に関しては,地域の病院や診療所と緊密に連携し,富山の医療を支える最後の砦としての役割を担っています。そのため,医師をはじめ多種職種の優秀なスタッフが協力して24時間体制で患者さんの治療に取り組むとともに最新の医療機器や設備の導入に努めています。未来を担う医師を育てる環境 Student Doctor として医療への第一歩を踏み出している臨床研修医は,大学病院を軸足にし,全国の協力病院で臨床研修ができる『たすきがけ方式』を導入したプログラムで研修を行っています。大学病院での高度な症例,市中病院での common diseases(一般的疾病)を経験することができ,疾患を探求するリサーチマインドを身につけることができます。医師としての土台を作る初期研修を自分でプログラムし,個々に思い描くキャリアパスの実現を目指して,各診療科から選出された臨床研修担当教育医長の指導を受けています。あわせて,卒後臨床研修センターが2年間,充実した臨床研修を行えるサポート体制,環境を整え,
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