電気通信大学 大学案内2020
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教育の目的カリキュラムの特徴1年次では、全学共通科目を中心に情報学・理工学全般の基礎を幅広く学び、年次を追って、段階的・探究的に専門性を高めます。4年次では、研究室に配属され、卒業論文の完成を目指します。これらの過程で、研究に必要な専門的知識と、問題発見や課題遂行のための自律的能力、客観的な観察やデータに基づく問題解決能力を修得します。幅広く深い科学的思考力の養成情報理工学の基礎と体系的な専門知識・技術を十分に修め、それらを応用・実践できる科学的思考力を養います。全学共通科目、専門科目に加えて多彩な倫理・キャリア教育科目が設けられ、 それら科目の修得、4年次の卒業論文研究の指導やeラーニングを通して、科学者・技術者としての倫理観および社会性・国際性を身につけます。科学者・技術者としての倫理観および社会性・ 国際性の養成科学者・技術者として社会に貢献する役割を果たすため、自らの携わる科学・技術と国際社会・環境との関わり方を意識し、高い倫理観を持って行動する力を養います。各種科目の授業や卒業論文作成・発表、海外インターンシップ等を通じて、 幅広いコミュニケーション手段・技術を活用し、自らの考えを正確に伝えるとともに他者の考えを正しく理解できる、国際的に通用する論理的コミュニケー ション能力を身につけます。論理的コミュニケーション能力の習得他人の考えを正しく理解し、自分の考えや情報を正確に伝える能力や、科学的思考のもとに効果的な討論を行う能力などを養います。生体計測工学●●●●●●バイオシステム・分子生物学●生命情報科学・神経科学●●固体物理・低温物性●●●●光情報工学●レーザー科学●●●光化学●●電子材料・光材料●●●●●電子デバイス・光デバイス●●●●●半導体・超伝導体・磁性体●●●物質科学・機能材料科学●●●●量子工学●●●●●ナノテクノロジー●●●●●資源・環境・エネルギー●●●●知的生産システム●●●熱・流体工学●●材料・加工●知能機械●●●●機械科学●●●ロボット工学●●●●計算物理・計算科学●●●●●●制御工学●●●●光・電磁波工学●●●●●●電子回路・集積回路●●●●●●●宇宙環境情報●●衛星・移動通信●●通信ネットワーク●●●●●ゲーム情報学●●●ハイパフォーマンスコンピューティング●●●●コンピュータシミュレーション●●●●●数理科学・応用数理●●●●●●●●感性情報学●●バーチャルリアリティ●マルチメディア●●●●画像工学●●●●●●●●●音響・音声工学●●●●システム工学●●●●●●コンピュータネットワーク●●●●●●情報理論●●●●知識工学・人工知能●●●●●●●●●●ヒューマンインタフェース●●●●●●●●ソフトウェア工学●●●●●●計算機科学●●●●●●●アルゴリズム●●●●●●●コンピュータグラフィックス●●●●●情報セキュリティ●●●オペレーションズ・リサーチ●●経営情報・社会情報・金融工学●経営工学・信頼性工学●メディアデザイン●●専門教育プログラムメディア情報学経営・社会情報学情報数理工学コンピュータサイエンスセキュリティ情報学情報通信工学電子情報学計測・制御システム先端ロボティクス機械システム電子工学光工学物理工学化学生命工学類P.20へP.24へP.28へ類・専門教育プログラム別「学べる学問」実践的な科学的思考力と、社会貢献のための倫理観、高いコミュニケーション能力を養成Ⅰ類(情報系)Ⅱ類(融合系)Ⅲ類(理工系)P.32へ先端工学基礎課程(夜間主課程)17

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