電気通信大学 大学案内2020
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大学院 情報理工学研究科情報の処理・通信およびその融合と高度な理工学、人間の知識や行動に関する教育研究を行う情報理工学研究科では、「自然」、「人工物」を対象とする高度な理工学に関する学問領域、情報の処理や通信、ならびにこれらの融合に関する学問領域、人間の知識、行動、及び複雑な社会経済システムに関する学問領域の教育研究を行います。 これにより、互いに調和し共生する高度なコミュニケーション社会を実現するための「総合コミュニケーション科学」に関わる新しい実践的な科学と技術を創造・体系化し、独創的教育研究を通じて社会に還元することを目指します。情報学専攻Ⅰ類(情報系)Ⅱ類(融合系)Ⅲ類(理工系)情報・ネットワーク工学専攻機械知能システム学専攻基盤理工学専攻経営・社会情報学情報数理工学コンピュータサイエンス情報通信工学電子情報学計測・制御システム先端ロボティクス機械システム電子工学光工学物理工学化学生命工学メディア情報学セキュリティ情報学共同サステイナビリティ研究専攻情報理工学研究科の5専攻と情報理工学域の3つの類と14のプログラムの関連大学院では、専攻を横断する特別プログラムも実施されています。独自の教育や研究指導が特徴で、修了者には学位記とともに特別修了証書が授与されます。基盤理工学オープンイノベーションプログラム他大学や産学、官学との連携を通して、先端的異分野融合教育・研究プログラムを実施。新時代を牽引するリーダーにふさわしい高度専門技術者・研究者を育成します。先端ロボティクスジョイントプログラム海外協定校との協働開講科目の履修や相互の研究指導を通じ、国際的なコミュニケーション能力を身につけます。スーパー連携大学院プログラム全国15の国公私立大学や企業・研究機関などの産学官が参画し、それぞれの強みを生かしたプログラムを実施。単独の大学院では実現できない連携効果を発揮し、社会的ニーズに応えるイノベーション博士人材を育成します。大学院特別プログラム大学院大学院共通科目大学院基礎教育科目大学院実践教育科目大学院総合コミュニケーション科学 技術者と安全・環境・倫理国際社会の政治・経済日本とアジアの近代史科学技術の歴史幾何学基礎論解析学基礎論代数学基礎論幾何学特論解析学特論代数学特論現代社会と倫理環太平洋圏の社会と文化教育学特論世界の多極化と異文化理解大学院特別講義大学院産学連携科目ベンチャービジネス特論知的財産権特論先端技術開発特論ETL (Elementary Teaching Laboratory)大学院国際プロジェクト危機・限界体験特別実験国際科学技術コミュニケーション論経営実践特論IT最前線実システム創造データサイエンティスト特論データアントレプレナー実践論オープンイノベーションスクールⅠオープンイノベーションスクールⅡオープンイノベーションスクールⅢオープンイノベーションスクールⅣオープンイノベーションスクールⅤ大学院インターンシップ大学院インターンシップ(海外)大学院インターンシップ(長期)大学院インターンシップ(海外・長期)大学院海外語学研修Ⅰ大学院海外語学研修Ⅱ大学院輪講大学院輪講第一(Ⅰ)大学院輪講第一(Ⅱ)大学院輪講第一(Ⅲ)大学院輪講第一(Ⅳ)大学院輪講第二大学院技術英語以下のような意欲にあふれる皆さんを広く国内外から受け入れます● 人類の持続的発展に貢献できる「総合コミュニケーション科学」の創造と実践により、高度コミュニケーション社会のさらなる発展に寄与する意欲にあふれている人。● 情報理工学の各専門分野の知識を一層深化させ、同時に専門以外の分野にも視野を広げ、旺盛な探究心をもって研究に取り組む意欲にあふれている人。● 将来は研究・開発の分野で科学者・技術者として国際的に活躍したい、あるいは様々な分野で専門的知識を生かして活躍しようとする意欲にあふれている人。求められる資質、素養、能力等博士前期課程● 確かな基礎学力と幅広く深い科学的思考力を有する。● 体系的な専門知識と技術を実践的に応用し、課題を解決することができる。● 幅広いコミュニケーション手段・技術を活用し、他人の考えを正しく理解し、自分の考えを正しく伝えることができる能力を備えている。● 科学者・技術者として、高い倫理観をもって行動することができる。博士後期課程● 高度な専門知識と幅広い教養を持ち、課題を自ら設定できる。● 科学的思考力を有し、高度な専門知識と技術を応用し、先端的課題を能動的に解決することができる。● 高度なコミュニケーション手段・技術を活用し、論理的・科学的思考のもと、課題について有益な討論を進めることができる能力を備えている。● イノベーティブなリーダーを目指す科学者・技術者として、グローバルな視野と高い倫理観をもって能動的に行動できる。アドミッション・ポリシー共同サステイナビリティ研究専攻のアドミッション・ポリシーについては、学生募集要項、同専攻プログラムのHP等をご覧ください。34

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