電気通信大学 大学案内 2022
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10情報理工学をリードし続ける100年の歴史社団法人電信協会「無線電信講習所」を創設国立学校設置法施行により新制大学「電気通信大学」が発足、電気通信学部設置新形レーザー研究センター(現レーザー新世代研究センター)を設置国立大学初の計算機学科設置大学院 情報システム学研究科設置歴史資料館(現UECコミュニケーションミュージアム)開館無線電信講習所女子部(第3部特科)を設置、2組100名入学大学院 博士後期課程設置電気通信研究施設を設置大学院電気通信学研究科を設置菅平宇宙電波観測所(現 宇宙・電磁環境研究センター)設置情報理工学部を情報理工学域に改組国立大学初の人工知能先端研究センター設置100周年キャンパス(UEC-Port)竣工ナノトライボロジー研究センター設置i-パワードエネルギー・システム研究センター、量子科学研究センター設置脳科学ライフサポート研究センター(現脳・医工学研究センター)設置電気通信学部・研究科から情報理工学部・研究科に改組燃料電池イノベーション研究センター設置先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター設置創立100周年国立大学法人化本科卒業生に2級無線通信士無試験検定を認定1924(大正13年)1944(昭和19年)1987(昭和62年)1954(昭和29年)1965(昭和40年)1968(昭和43年)1949(昭和24年)1980(昭和55年)1970(昭和45年)1992(平成4年)1998(平成10年)2018(平成30年)2004(平成16年)2015(平成27年)2013(平成25年)2010(平成22年)2005(平成17年)2016(平成28年)2017(平成29年)1918(大正7年)科学をけん引する人材輩出を続ける電通大の原点は、無線通信士の養成にある。日本初の高分解能核磁気共鳴(NMR)装置は電通大の開発によって実現した。1981年製造のミニコンピューター。電通大は国立大で初めて電子計算機学科を設置(1970年)。1943年製造の無線受信機。講習所で訓練を積んだ卒業生は海や空の安全に尽くした。

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