電気通信大学 大学案内 2022
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29Research UEC!学生たちの姿はスイーツ巡りにハマっていま す! 地方出身のため、東京にあるキラキラしたスイーツには人一倍憧れがありました。受験勉強中は「東京での大学生活は絶対に充実させよう」とひそかに決意。入学後は電通大の立地のよさを存分に活かして、大好きなスイーツを食べにあちらこちらに出かけています。 特にお気に入りなのは、新宿にある高級ホテルのラウンジで楽しむスイーツです。春期休みにはスイーツ遠征へ出かけています。金沢で食べた羊羹や神戸で食べた焼きプリンは最高の思い出です。TVや雑誌で特集されるような有名店もチェックしますが、実はTVや雑誌では紹介されない“知る人ぞ知る”隠れた名店を探していくのがスイーツ巡りの醍醐味です。スイーツ仲間と情報交換しつつ、自分の嗅覚を頼りに、まだ知られていないお宝スイーツを見つけるべく東奔西走しています!  私自身、凝り性なところがあるかもしれません。しかしよくよく電通大を見渡せば、趣味はそれぞれ違えども、私同様に凝り性な人間が多く集まっています。学生はもちろん、先生もマニアックな人だらけです。 “ハマったらとことん追求したくなる”というタイプの人なら、電通大はきっと居心地がいいと思います。好きなものを徹底的に究めたい! という私はスイーツ巡りにハマり、充実した学生生活になりました! 電通大の近くなら、調布駅前のファッションビルの中にあるケーキ屋さんのタルトが大好きです。夏限定の白桃のタルトは絶品で、毎年の楽しみとなりました。 私にとってスイーツは、研究の原動力です。研究は決まった答えが用意されているわけではなく、自分で考え、行動して答えをつかむもので、とてもエネルギーを使います。根気のいる作業も多くあります。研究に煮詰まって頭脳も体も心もパンクしそうなとき、どうしても欲しくなるものといえば……、やっぱり甘いものでしょう! 大学から10分ほど歩いたところにあるレストランのケーキセットはリフレッシュ効果抜群。大好きなスイーツで一息ついたら、また研究に向き合うことができるのです。 ほかにも、研究が進んだら一区切りのスイーツを食べたり、大きな研究発表が終わったあとはご褒美のスイーツを食べたり……。私の研究生活にスイーツは欠かせません!私長小野寺 佑輔 さん情報理工学域 Ⅱ類(融合系) 先端ロボティクスプログラム 4年 小泉憲裕研究室 所属北海道 室蘭栄高等学校 出身宝石のように美しく、うっとりするほどおいしいスイーツは私の研究を加速させる大切なエネルギー!はイチゴづくし、秋はハロウィンをテーマに……と、季節ごとに趣向を凝らしたスイーツビュッフェを味わえます。見た目がかわいらしいのはもちろん、味も超一流! 口に入れたとたん、幸せでとろけてしまいます。ここは食器やインテリアも含めた空間全体がとても華やかで、たまの贅沢として堪能しています。

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