電気通信大学 大学案内 2024
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Ⅲ類冷却原子を使った量子センサー技術実現のための超安定レーザー(岸本 哲夫研究室)情報理工学域詳しくはコチラ38 /The University of Electro-Communications38 /The University of Electro-Communications機械システムプログラム電子工学プログラム光工学プログラム物理工学プログラム化学生命工学プログラム学びのポイント「Ⅲ類(理工系)」で学ぶ領域に共通していることは、これまでにない新しい機能を持つ物質やデバイスの創造とそのメカニズムの起源を探求し、人間と環境に調和する未来社会の創造に貢献する学問分野であることです。これらの学問分野は、次世代のものづくり、カーボンニュートラルの達成、量子技術の実用化、情報や融合分野の要素技術、そしてそれらの発展を促進する様々な基盤技術を支えています。また、人類の未来の開拓に不可欠な、人間を含む動植物の生体機能の解明、高度な機能を備えた化学物質の創製や産業応用も含みます。2年次後学期以降の専門教育プログラムは、理工学全般の基盤となる「機械システム」「電子工学」「光工学」「物理工学」「化学生命工学」を網羅的に包含し、広範かつ多様であることが特徴です。広範かつ多様な学び機械システム、電子工学、光工学、物理工学、化学生命工学で構成される専門教育プログラムによる幅広い学びの機会の提供により、変動する社会に適応し、新たな価値を生み出すための基礎力が身につきます。学びからアウトプットへ基礎から応用にわたり、手を動かすことを重視したオリジナルの実践的な科目が豊富に存在し、学びを実社会へのアウトプットに結びつけるプロセスを体得することができます。未来を拓く人材の育成多様なバックグラウンドや世界を牽引する研究力を持つ教員の指導による、最先端の研究課題への取り組みを通じて、様々な社会問題の解決や未来の科学技術の開拓に挑戦する人材を育成しています。(理工系)新機能を持つ物質やデバイスの探究を通じて未来社会を創造

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