情報に関わる幅広い分野を学び、次世代を支える人材を育成「 情報 」と「 理工 」の融合で、新たな学問領域に進む基礎を獲得新機能を持つ物質やデバイスの探求を通じて未来社会を創造( 融 合 系 )( 理 工 系 )( 情 報 系 )教育 の目的幅広く深い科学的思考力の養成科学者・技術者としての倫理観および社会性・国際性の養成論理的コミュニケーション能力の習得カリ キュラムの特徴1 9P. 32P. 38情 報と 理 工 の融合により幅広い視 野を 持ち実 践的 な 専 門知識と革新的 想像力を 養うP. 26実 践的 な 科 学的思考力と、社会貢献 のた めの倫理観 、高 いコ ミ ュニケーション能 力を養成情報理工学域では、豊かで安全な社会の継続的な発展を支える「 総合コミュニケーション科学 」の創出を担う人材を育成します。そのため、情報分野、理工分野はもとより、情報と理工の融合による学際分野において幅広い視野を持ち、実践的な専門知識と革新的想像力を養うことを目的に教育体制を整備しています。1 年次では全学共通科目を中心に情報学・理工学全般の基礎を幅広く学び、緩やかな括りである「 類 」、15 の「 専門教育プログラム 」への配属を通して専門性を高め、各専門教育プログラムでは、大学院博士前期課程( 修士課程 )との一貫性に配慮したカリキュラムを編成しています。1 年次で全学共通科目を中心に情報学・理工学全般の基礎を幅広く学び、年次を追って専門性を高め、4 年次で研究室に配属し卒業論文の完成を目指します。この過程で研究に必要な専門的知識と、問題発見や課題遂行のための自律的能力、客観的な観察やデータに基づく問題解決能力を修得します。全学共通科目、専門科目に加えて多彩な倫理・キャリア教育科目が設けられ、それらの科目の修得、4 年次の卒業論文研究の指導や e ラーニングを通して、科学者・技術者としての倫理観および社会性・国際性を身につけます。各種科目の授業や卒業論文作成・発表、海外インターンシップ等を通じて、幅広いコミュニケーション手段・技術を活用し、自らの考えを正確に伝えるとともに他人の考えを正しく理解できる、国際的に通用する論理的コミュニケーション能力を身につけます。情報理工学の基礎と体系的な専門知識・技術を十分に修め、それらを応用・実践できる科学的思考力を養います。科学者・技術者として社会に貢献する役割を果たすため、自らの携わる科学・技術と国際社会・環境との関わり方を意識し、高い倫理観を持って行動する力を養います。他人の考えを正しく理解し、自分の考えや情報を正確に伝える能力や、科学的思考のもとに効果的な討論を行う能力などを養います。Ⅰ類Ⅱ 類Ⅲ 類情 報 理 工 学 域
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