機械システムプログラム/電子工学プログラム/光工学プログラム/物理工学プログラム/化学生命工学プログラムⅢ類(理工系)在|2014 年 電気通信大学大学院 情報理工学研究科 先進理工学専攻 博士前期課程 修了2017 年 電気通信大学大学院 情報理工学研究科 先進理工学専攻 博士後期課程 修了研究で成果を出すための考え方を 電通大で学ぶことができました出 村 健 太 さん2012 年 電気通信大学 電気通信学部 量子・物質工学科 卒業住友重機械工業株式会社技術 本部 技術 研究所 低温量 子技術 部基礎科学実験( 物理・化 学 )で は、少 人 数の グ ル ー プ 分 け できめ細かな指導のもと、実 験 の 基 礎 や 研究結果の報告の書き方を習得。熱 物 理 学、電 磁 気 学量 子 力 学、物 性 物 理な ど、仕 事 で も 使 う学、統 計 力 学 な ど、ような基礎的な知識学科特有の授業を履を 学 ぶ。コ ン ピ ュ ー修 す る。ま た、卒 業タ演習等の情報の授研究に向けた研究室業も履修した。見 学 で、多 様 な 研 究があることを実感。 超低温という極限環境の物理と計測技術の 面 白 さ を 知 る。実験 装 置 作 製 を 通 じ、物を作ることの面白さを実感する。キルは仕事に直結しています。また、自分の手を動かすことの大事さ や 研 究 の 成 否 は 試 行 回 数 で 決 ま る こ と も 学 び ま し た。そ れ ら は成 果 を 発 表 す る 時 の 自 信 に つ な が り、相 手 を 引 き 込 む 力 に な り ます。この考え方は、私の仕事の礎となっています。卒業研究が国際学会冷却設備の故障に見舞に 発 表 さ れ、研 究 成われ研究がストップし果が評価される高揚たことで、冷却インフ感と達成感を知った。ラ の 重 要 性 を 痛 感 する。故障を起こさない製品を目指そうという気持ちは、今の仕事につながっている。学 中 は、超 低 温 の 液 体 ヘ リ ウ ム の 実 験 的 研 究 に 取 り組 ん で い ま し た。現 在 の 仕 事 は 超 低 温 を 作 り 出 す 冷凍 機 や 装 置 の 研 究 開 発 な の で、実 験 や 装 置 作 製 の ス博士前 期課程博士後 期課程4 3修了までのプロセス1年 次2 年 次3 年 次4 年 次Voice from a Graduate
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