電気通信大学 大学案内 2026
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授業科目   □ 必修科目 □ 選択科目1 年次社会人講師による講義先端工学基礎課程( 夜間主コース )は、昼間働きながら情報理工学の先端分野を学びたいという、社会人のための課程です。平日の夜間と土曜日に開講していますが、昼間にある授業も一部履修することができます。1・2 年次ではものづくりマインドを養成しながら工学基礎を徹底して学び、3 年次からは情報、メディア、通信、電子、機械、制御に関する専門科目へと進みます。卒業研究や大学院進学によって専門性を追求することも可能です。産業界における技術的課題について、その内容を工学的に読み解いて解決手段を探し出す基礎力と、様々な分野への適応力を身につけます。● Academic Written English Ⅰ● Academic Spoken English Ⅰ● 健康実践論● アカデミックリテラシー● コンピュータリテラシー● 基礎微分積分学第一● ベクトルと行列第一● 基礎物理学第一● Academic Written English Ⅱ● Academic Spoken English Ⅱ● 基礎物理学実験● 基礎化学実験● 基礎微分積分学第二● ベクトルと行列第二● 基礎物理学第二● 基礎プログラミングおよび演習● 離散数学□ 化学結合と構造電気通信大学では 1 年次からキャリア教育をスタート。学生生活の初期から社会や職業への関心を高め、就学と社会のつながりを理解し学びに対する目的意識を育みます。2 年次以降も社会や職業との接点を多数設け、キャリアデザインを具体化する環境を整えており、キャリア教育の専任教員に社会経験豊富な教育ボランティアも加わるなど学生をきめ細かくサポートします。理工系大学としては先駆的な体制とシステムで、電通大の卒業生・修了生は社会から高い評価を得ています。産業界で活躍する社会人講師を招いた講義で、産業界から求められる人材像について理解を深めます。■令和6年度の講師所属先(50音順)旭化成株式会社/旭化成メディカル株式会社/株式会社朝3 年次4 年次2 年次人 材 の 育 成 キ ャ リ ア 教 育 の 確 立企業現場を見学( 夏季集中講座 )4 4令和6年度106社令和5年度令和4年度105社111社インターンシップ産業界と連携した“ 学び ”と“ 社会 ”のつながりを理解するための教育● Academic Presentation in English● 技術課程演習第一● アナログ回路実験● プログラミング実験● Academic Writing in English● 技術課程演習第二● 計算機工学● 信号処理論● 電磁波工学● 組み込みシステム● 情報学実験● 知能機械工学実験□ 情報通信と符号化□ 制御工学□ 設計工学□ 電子回路学□ 回路システム学□ データサイエンス演習● 輪講A● 輪講B□ 知的財産権□ 情報メディアシステム□ 通信・ネットワーク□ 計測工学□ メカトロニクス□ 先端トピックス□ 卒業研究A□ 技術者倫理□ 知能システム□ 暗号情報セキュリティ□ ロボティックス□ ヒューマンインタフェース□ 卒業研究Bインターンシップは企業や各種機関で行う就業体験で、履修対象学生は、主に学域 3年次および博士前期課程1 年次です。本学インターンシップ科目の特徴は、大学推薦制インターンシップの実施、90時間以上の長期間インターンシップへの参加を求めていることです。ほとんどすべての学生がインターンシップ体験を有意義であったと回答しており、「就職先を考える機 会を得 た」、「『働く』ことのイメージを得た」、「自分に不足している知識・スキルがわかった」ことをその理由としています。インターンシップ受入企業・機関( 国内・海外 )● Academic English for the 2nd Year Ⅰ● 総合コミュニケーション科学● 応用数学第一● プログラミング通論および演習● 論理回路学● 電磁気学および演習● Academic English for the 2nd Year Ⅱ● 応用数学第二● 確率統計● 電気回路学および演習● 基礎電子工学□ 環境科学□ 基礎解析学□ 基礎物理学第三□ アルゴリズム・データ構造および演習現場見学や若手研究者・技術者との懇談を通して、学生時代に学ぶべきことの理解を深め、目的意識を高めます。エンジニアとして働く先輩方との質疑応答・懇 談から、「社 会を知る」とともに「目標 設 定」および「今後の行動を考える」ことを目的に実 施。事 前 課 題に取り組み、見学日は午前中に企業 研究ワークショップを行い、午 後の事 業 所見学で 働く現 場(職 業)と企業・団体等の実態を理解します。最終日は振り返りワークショップを行います。■令和6年度の見学先(50音順)株式会社朝日新聞社/株式会社アマダ/住友電気工業株式会社/独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)/株式会社大和総研/東京ガスiネット株式会社/特許庁/TOPPANエッジ株式会社/日産自動車株式会社/日本電気株式会社(NEC)/株式会社日立国際電気(現 株式会社国際電気)/株式会社三菱UFJ銀行/株式会社村田製作所/横河電機株式会社日新聞社/アスエネ株式会社/アセンド株式会社/株式会社アマダ/アンダーソン・毛利・友常法律事務所/インキュベイトファンド株式会社/株式会社インフキュリオン/エイムネクスト株式会社/エクシオグループ株式会社/SBIインベストメント株式会社/オーティファイ株式会社/QAML株式会社/京都大学イノベーションキャピタル株式会社/クラスター株式会社/株式会社クリプトリエ/Connectiv株式会社/株式会社最先端研究開発支援センター/酒井国際特許事務所/株式会社さがみはら産業創造センター/株式会社ジザイエ/住友電気工業株式会社/ソニー株式会社/株式会社東芝/株式会社東芝インフラシステムズ/株式会社東設/株式会社トゥモロー・ネット/日本電気株式会社/白山工業株式会社/株式会社Pacific Meta/パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社/原田忠則特許事務所/株式会社日立製作所/株式会社Preferred Robotics/株式会社basepartners/北京瑞盟知識産権代理有限公司/マイスター特許事務所/株式会社ユニテックス/ユビ電株式会社/楽天株式会社/株式会社Liberaware/株式会社Robot Consulting 先端工学 基礎課程( 夜間主コース )キャリア教育

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