研修先での学び中国黒龍江省ハルビン市にある黒龍江大学において、毎年9月に行われる語学研修です。研修A は4 週間、研修B は2 週間で、研修Aの前半2週間と研修Bは重なる内容です。事前学習では、黒龍江省の地理や歴史を学び、中国現地での生活上の指導を受け、さらに緊急時の会話の練習をします。中国現地では、平日の午前中に語学研修を受講します。語学以外に太極拳などの体験授業もあります。午後は市内見学として中央大街や省立博物館などの史跡や施設を見学します。さらに黒龍江大学やハルビン理工大学で日本語を学ぶ中国の学生との交流活動もあります。土日は自由行動で、中国の学生や各国の留学生と買い物をしたり、遊びに出かけたりする人も多いです。研修Aの後半2週間も、黒大が主催する文化交流行事があります。これらの活動を通じて、より高度な中国語力を養い、中国の歴史や文化、社会に対する理解を深めると同時に、自国である日本を見つめ直すよい機会となるでしょう。ハルビンなど中国の地方都市（それでも大都市ですが）は、新潟のように生活のリズムがゆったりとしていて、人々も人情味があり、また自然も綺麗です。地域から国全体や世界を見る、という視点も養うのにも、最も適した環境です。海外中国語研修A・B●対象学年●対象学部●研修先大学・機関●研修期間●研修参加のための 語学力の条件●最少プログラム催行人数●担当教員2年生以上国際地域学部黒龍江大学国際文化教育学院・研修Ａ：9月中の4週間・研修B：9月前半の2週間4か月ほどの中国語学習歴4人後藤、高久、呉ハルビン対象学年2年生以上対象学部国際地域学部…………………………………………………………………………………………………………………………………研修先での生活と参加費用○学習内容○クラス編成○学習時間語学長期留学生のクラスに入るので、各国留学生と一緒に学ぶ1日平均4時間○滞在先○研修費用（渡航費等を含む）… ・研修Ａ：13万円程度 ・研修B：10万円程度黒龍江大学留学生宿舎。2人部屋研修先での学びアジアや中国に関心を持つ学生を対象に、中国の歴史・文化・社会を知ることができる場所を、担当教員の引率により訪問・見学して知識と認識を深める、1週間程度の海外研修です。出発までの期間に、訪問・見学先についての事前学習を数回行います。今年度は北京と上海を巡ります。北京では、伝統文化を体感できる故宮博物院（紫禁城）、天安門広場、什刹海（歴史的な街並み）、前門（伝統ある繁華街）、頤和園（皇帝の離宮）などを、上海では豫園（最も古い上海）、外灘～南京路（英国などの共同租界）、田子坊・新天地（フランス租界）、浦東新区（現代を象徴する高層ビル群）などを訪れます。両市内では主に地下鉄で移動し、できるだけ街を歩いて北京らしさ、上海らしさを体感する予定です。海外実地研修／中国●対象学年●対象学部●研修期間●最少プログラム催行人数●最大プログラム催行人数●担当教員全学年全学部2～3月、1週間5人程度20人程度櫛谷北京・上海対象学年全学年対象学部全学部……………………………………………………………………………………………………研修先での生活と参加費用○滞在先○研修費用（渡航費、宿泊費、北京～上海間の 新幹線代を含む）… 8～10万円前後（現地での市内交通費、入場料、 食事代および日本国内の交通費は別）ホテル、2人部屋その他人間生活学部の学生が履修する場合、「自由科目」扱い長期中期……………○学習内容○クラス編成○学習時間特徴的な場所の訪問・見学本学学生のみ5～6時間×4、5日間10
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