新潟県立大学 2020年度 海外研修・留学の手引き
14/28

アジアの過去と現在を学び未来を展望することを目的とする1週間の研修プログラムです。2020年度はベトナムの首都ハノイを中心に、香港と台湾にも立ち寄る予定です。テーマと主な訪問先は次のとおりです。①ベトナムの社会と歴史を知る●ハノイの旧市街と市場●ハノイ大教会、大劇場(フランス植民地時代の建築)●ホアロー収容所、軍事歴史博物館(植民地時代とベトナム戦争の痕跡)など②アジアの現代史を体感する●香港の大館(英国植民地時代の警察施設跡の再開発地)など●台北の二二八記念館(戒厳令下の弾圧事件の資料館)など研修先での学びハノイ、香港、台湾●対象学年●対象学部●研修期間●最少プログラム催行人数●最大プログラム催行人数●担当教員3年生以上国際地域学部2月下旬の1週間5人程度20人程度黒田、櫛谷………………………………………………………………………………………………………………研修先での生活と参加費用○学習内容○クラス編成○学習時間特徴的な場所の訪問・見学本学学生のみ5~6時間×5日程度○滞在先○研修費用(渡航費等を含む)… 15万円程度(現地での食費と雑費は含まない)ホテル(2人部屋)フィールドワークA/ベトナム対象学年3年生以上対象学部国際地域学部横浜市立大学がアジアの協定大学(右記「クラス編成」参照)と実施する「持続可能な都市づくり共通教育プログラム(Sustainable Urban Development Program)」のフィールドワークに参加します。今日の日本及び世界の諸都市が抱える様々な環境課題について、具体的な事例を通してアジアの都市がどう取り組んでいるかを見ます。またそのうえで、グローバル化する世界のなかで、一つの都市の問題が世界全体とどのように連関しあっているかを考察し、地域での取り組みの重要性と持続可能な発展、それを実現するための国際協力の意義について理解することをめざします(写真は2018年度フィリピンフィールドワークより)。研修先での学び2021年度実施予定……………研修先での生活と参加費用○学習内容○クラス編成○学習時間現地フィールドワーク、講義聴講新潟県立大、横浜市立大、ハサヌディン大、マレーシア科学大、タマサート大(タイ)、フィリピン大学、ベトナム国家大の各学生5~6時間×5日(現地視察含む)、横浜市立大で出発前学習を実施予定○研修費用(渡航費、食費等を含む)…10万円程度フィールドワークC対象学年3年生以上対象学部国際地域学部横浜市立大学連携プログラム・都市と持続的環境13

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る