新潟県立大学 2024 GUIDE BOOK
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わたしのお気に入りKoike Yuka基本理念学長メッセージ方向性データサイエンス教育外国語教育・国際交流国際地域学部新潟県立大学の子ども学科健康栄養学科人間生活学部国際経済学部人間生活学部大学院大学院健康栄養学研究科国際地域学研究科北東アジア研究所地域連携キャリアサポート卒業生インタビューキャンパスライフキャンパスマップ学費・奨学金他資料請求アクセス入試情報・入試結果・,◆子ども目線で親、家族、 支援者をとらえる 「社会的養護」では、毎回、児童養護施設や里親家庭で育った子どもたちへのインタビュー連載を読んでいます。子ども目線での語りは、親や支援者、社会が子どもにとって「これが必要」と判断されてきた制度やサービス、関わり方に対して、「それでいいの?」と問いかけてきます。親(養育者)と一緒に暮らすことができなくなった時、誰とどこでどう暮らすのか、そこで求められることは、今、親(養育者)と共に暮らしている親子や家族にとっても必要なことにつながります。子ども目線からの養育のあり方を知る、それが「社会的養護」です。人に寄り添うことの本質を教えてくれる漫画。キャラの多様性もよし。◆子どもの「ふつう」を守る 社会的養護を必要とする子どもたちの声や姿から、この子どもが「ふつうであること」をどれだけ求めているかに気づかされました。安全・安心はもちろんですが、「親(養育者)といることで安心できる」「友達がいる学校に通う」「部活に参加する」といった、「ふつう」(「普通」とは何か、も難しいのですが)をどうしたら実現できるのか、がきっかけです。◆バイクで山を楽しむ バイクが好きで高校生の時に原付免許取得、大学生の時に中型免許を取りました。中古のオフロードバイクを知人から安価で譲ってもらい、天気のいい日の通学に使っていました。在住の奈良県から大阪市内にある大学までは阪奈道路という国道を通るのですが、この阪奈道路が、山々の景色がいいこと、大阪の夜景を楽しめること、山道ならではカーブを楽しむことができる、ライダーにとっては格好の道だったこともあり、通学しながらちょっとしたツーリング気分を味わっていました。人間生活学部 子ども学科My Favorite Itemマンガ『夜廻り猫』38小池 由佳 教授[専門分野] 子ども家庭福祉[担当科目] 子ども家庭福祉/子育て支援論/子ども家庭支援/社会的養護すべての子どもの「ふつう」と「あたりまえ」をまもる教員紹介

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