新潟県立大学 2024 GUIDE BOOK
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一正蒲鉾株式会社勤務基本理念学長メッセージ方向性データサイエンス教育外国語教育・国際交流国際地域学部新潟県立大学の子ども学科健康栄養学科人間生活学部国際経済学部人間生活学部大学院大学院健康栄養学研究科国際地域学研究科北東アジア研究所地域連携キャリアサポート卒業生インタビューキャンパスライフキャンパスマップ学費・奨学金他資料請求アクセス入試情報・入試結果・人間生活学部子ども学科ソーシャルワーカー×仕事内容ややりがいを感じたコト 保育園へ実習に行き、年齢が上がるにつれ1人の先生が見る子どもの数は増え、毎日どのくらいの子どもとしっかり目を見て関わることができているのだろうかと疑問に思いました。 現在は1人1人の子どもとじっくり向き合い深く関われる環境で、発達が気になる子に対して、日々の生活の中での困りごとを見つけ、どうしたらその子が生活しやすくなるのかを考え療育を行なっています。毎日の小さな積み重ねを何度も何度も繰り返しそれが様々な「できた!」に繋がる瞬間を子どもと一緒に喜べることにやりがいを感じています。今後の目標やチャンレジしたいコト 今後は経験や知識を増やしスキルを磨いて、様々な子どもの困り事や保護者の悩みにも迅速に対応できるようになりたいです。 私の仕事は子どもの支援だけでなく、保護者の話にも耳を傾け、寄り添い保護者の気持ちの支えになることも大切な役目だと思っています。療育を通じて子どもと保護者の笑顔を守り、全ての子どもたちがお互いに笑い合いながら一緒にたくさんの楽しいを共有できる場面が増えていくことを願っています。令和2年度卒業新潟県立柏崎翔洋中等教育学校出身[卒業研究テーマ]スーパーマーケットの総菜の減塩に関する研究72すべての子どもたちが楽しいを共有できる社会に向けて大学での学びや経験が仕事に活かされているコト 私は、幼稚園教諭、保育士、社会福祉士と、子どもについて様々な観点から深く学びました。そのため福祉的な観点と保育的な観点両方の視点から子どもと関わることができるのが強みだと思っています。 児童発達支援センターは日々の支援だけでなく、クラス運営や行事も大事な仕事です。絵本の読み聞かせのコツや子どもたちを惹きつけるコツ、また子どもたちとの関わり方や声の掛け方など講義や実習での経験や知識を活かすことができています。

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