※次ページにて詳細を紹介12※ 2025年度 国際経済学部「データサイエンス経済コース」の開設に伴い科目及び履修年次が変更される可能性があります。 情報化の急速な進展とともに、「データ」の重要性が飛躍的に増加しています。企業や政府・地方公共団体が経営や行政上の何らかの決定を行う際には、勘に基づいた決定ではなく、データから導かれる根拠に基づいた決定が求められます。また多くの企業において、顧客の様々なデータを利用して顧客の特性に応じた広告や販売戦略をとるようになり、組織におけるDX化やAIの活用も急速に進展しています。 新潟県立大学では、このような経済社会の流れを受けて、本学の学生にデータを正しく理解し、使いこなす・活用する能力を身に付けていただくために2022年に「データサイエンス教育センター」を設置いたしました。 さらに、本センターは、全学を対象としたデータサイエンスのリテラシー教育に加え、全学や学外の方々を対象とした様々なデータサイエンス教育に関する活動を行っています。 本センターが、データサイエンス教育を通じて、本学学生の教育のみならず、新潟県全体の経済社会の発展に貢献しうるよう努めていきます。 本学では、データサイエンスに関する基礎的な知識やスキルが学べる多数の講義を用意しています。1年次必修の「情報リテラシー」、文部科学省の 「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定された「UNP DS リテラシー教育プログラム」、2年次以降の各学部の専門分野への応用科目と体系的に学習できます。 「統計分析入門」「データサイエンスリテラシー」など4科目から構成され、1年次後期より修得可能な「UNP DS リテラシー教育プログラム」は、全学部学生におすすめしたい教育プログラムです。必要な修了要件を満たすと「修了証」が発行され、就職活動などに役立てることができます。認定有効期限:令和9年3月31日まで全学部必修の「情報リテラシー」授業国際経済学部3年次「専門演習」輪読でPythonプログラミングを学ぶ様子センター長からのメッセージ本学における「データサイエンス関連科目」修得のイメージデータサイエンス教育センター長2022年に「データサイエンス教育センター」を設置様々なデータを活用して経済社会の発展と価値創造に資する人づくりを目指します秋山 太郎新潟県立大学の「データサイエンス教育」の流れ必修の「情報リテラシー」、「UNP DS リテラシー教育プログラム」、各学部の専門科目における更なるデータサイエンス修得へデータサイエンス教育Message
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