人はみな、幸せになる権利を持っています。子どもをはじめとする私たち一人ひとりが大切にされる社会を創るためには、広く地域社会と結びつき、次代を担う子どもを心身ともに豊かに育てていくことができる人材の育成が必要です。 子ども学科は、人間に対する深い理解に基づき、子どもの発達とその援助に関して科学的に探求し、保育・幼児教育人材、社会福祉人材、国際化する教育を担う人材の育成を目指しています。また、教育の根幹はヒューマン・リレーションにあると考え、教員と学生との人間的交流を大切にしながら、きめ細かな教育を行います。 地域社会との関連の中で、子どものみならず、すべての人の発達を保障し、幸せに貢献できる人材の育成に努めます。Department of Child Studies, Faculty of Human Life Studies子ども学科では、深い人間理解に基づいた人間的知恵と幅広い教養、高度な専門的知識を持って、人間形成の最も重要な乳幼児期の保育の現場で中核として活躍できる人材の育成を目指すとともに、地域における子育て支援などの子どもの育ちと福祉に貢献できる人材を育成することを目的とします。35育ちを支え、地域をつなぐTowards a Fulfilling Life for Children入学定員50名人間生活学部子ども学科
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