1年次2年次3年次4年次国際経済学部をもっと詳しく!大学WEBサイト▶データサイエンス経済コース科目国際経済コース科目地域経済創生コース科目50 経済・産業・企業に関する基礎的理解力、応用力、情報分析力、グローバルな視野からの実践力の涵養を目指し、4年間にわたる体系的・段階的な教育カリキュラムを提供します。 英語による専門教育を組み合わせたハイレベルな学びに加えて、国内・海外研修などを選択することができます。3年次からは、専門科目の講義科目に加えて、全員が演習科目を履修し、少人数ゼミナール形式の指導を受けます。 演習と卒業論文指導によって応用力と実践力を養います。卒業論文作成の指導を受け、卒業時には4年間の学習成果を反映した卒業論文を作成します。 国際的視野から東アジアをはじめとする国際社会における経済・産業・企業の仕組みを理解する専門知識を有し、グローバル化する経済・産業・企業において主体的に活躍し、役割を担っていく上で必要とされる専門知識と実践力を養います。 国際貿易、国際金融、中国経済、ロシア経済等の専門科目の履修とともに、英語による専門科目(Current Issues in the World Economy, Internationalization of Firms, Economic Integration in ASEAN等)を履修することで、専門力と英語力のアップに取り組みます。 大規模情報(データ)の利活用により、幅広い領域にわたる諸課題を解明し、新たな価値を創出する「データサイエンス」は、社会・経済・地域の発展の基礎となっています。 「データサイエンス経済コース」は、「データサイエンスの基礎とデータ利活用のスキルを修得し、経済・社会・地域の持続的発展と価値創造に貢献する実践力のある人材を地域で育成する」ことを目指します。Listening, Speaking, Reading, Writingの実践力を強化するための科目が始まります。英語科目は、ACE(Academic Communicative English)プログラム(15ページ参照)の下で1年次から3年次まで体系的に展開されます。経済学入門(ミクロ・マクロ)、国際経済学入門、地域経済創生入門、統計分析入門、経済数学入門、データサイエンスの基礎等が開講されます。また、大学での学びに必要な基礎的スキルを身に付け、経済現象に広く関心を高めることを目的に少人数の入門演習が設けられ、1年生全員が受講します。ロシア語、中国語、韓国語のうちから1つを選んで、2年次には各言語の基礎力を養うインテンシブ授業、3年次には各言語を使ってメディア情報を読むなどリテラシー修得を目指す授業が展開されます。2年次からは、「国際経済コース」、「地域経済創生コース」、「データサイエンス経済コース」のいずれかに所属し、専門科目の本格的履修が始まります。専門科目には、どのコースに所属しても履修するコース共通科目と、専門性を重視したコース科目があります。 コース共通科目では、いずれのコースで学ぶ上でも必要とされる基礎的分野の専門科目を学びます。 例えば、「ミクロ経済学」では財・サービスの生産者と消費者の行動原理、取引される市場の競争原理など、経済メカニズムの基本を学びます。「マクロ経済学」では国の豊かさ、経済成長、景気循環、経済政策を学びます。「計量経済学」では経済データを用いて経済・産業・企業の特性を解明し予測する上での基礎的理論やスキルを学びます。また、「金融」では貨幣や銀行の役割・資金循環のメカニズム、「規制と競争の経済学」では独占の弊害・規制の非効率性などを学びます。 国際的視野を備えながら、地域における経済・産業・企業の仕組みを理解する専門知識を有し、地域の経済・産業・企業の創生と発展に主体的に関わり、役割を担っていく上で必要とされる専門知識と実践力を養います。 地域の実態を踏まえて地域経済の発展メカニズムや課題を学ぶための専門科目(地域産業創出概論、地域イノベーション政策、地域産業論等)を履修します。英語科目入門科目ロシア語、中国語、韓国語科目専門科目コース共通科目広い視野と深い教養を身に付ける基盤科目、集中的に英語力を高める英語科目、初めて経済学を学ぶ上での道標となる入門科目を学びます。CURRICULUMカリキュラムの特徴
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