新潟県立大学 大学案内 2025
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【略歴】東京大学法学部卒業。日本興業銀行(みずほ銀行)パリ支店長、執行役員調査部長、独立行政法人経済産業研究所理事長などを経て、2020年4月より本学国際経済学部教授、2023年4月より北東アジア研究所所長に就任。【主な研究分野】国際金融/マクロ経済分析▶ 新井 洋史 教授北東アジア研究所 副所長 北東アジア産学連携推進室長【略歴】東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(工学修士)。新潟県庁、旧環日本海経済研究所主任研究員などを経て、2023年4月より本学の教授として就任。2023年4月北東アジア産学連携推進室長に就任。2023年12月副所長に就任。【主な研究分野】 ロシア経済、北東アジア地域協力、国際物流▶ シャクダル エンクバヤル 教授【略歴】モスクワ軽工業大学卒、国際大学大学院(国際開発学修士)、新潟大学大学院(経済学博士)。モンゴル農業・産業省局長、 旧環日本海経済研究所主任研究員などを経て、2023年4月より本学の教授として就任。【主な研究分野】経済開発、貿易政策、気候変動・脱炭素▶ 中島 朋義 教授【略歴】ボストン大学大学院経済学専攻修士課程修了。旧環日本海経済研究所主任研究員などを経て、2023年4月より本学の教授として就任。【主な研究分野】 国際経済学、国際貿易▶ 三村 光弘 教授【略歴】大阪外国語大学朝鮮語学部卒業後、大阪大学法学部に編入。大阪大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。旧環日本海経済研究主任研究員などを経て、2023年4月より本学の教授として就任。【主な研究分野】北朝鮮経済、北朝鮮法、北東アジアの経済協力、世界の多極化とユーラシア▶ 董 琪 准教授【略歴】東京大学大学院農学生命研究科農業・資源経済学専攻博士課程修了。PhD.in Agriculture.旧環日本海経済研究所研究員を経て、2023年4月より本学の准教授として就任。【主な研究分野】農業経済、開発経済、中国経済▶ 李 春霞 准教授【略歴】専修大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。専修大学経済学部助教、旧環日本海経済研究所研究主任を経て、2023年4月より本学の准教授として就任。【主な研究分野】中国経済、知財とイノベーションEconomic and Social Research Institute for Northeast Asia (ERINA-UNP)[ 研究所の使命 ]北東アジア研究所は、国内外の研究者と連携しつつ、北東アジア地域における経済社会をさまざまな角度から研究するとともに、その成果を教育研究機関はもとより社会の幅広い方々に向けて発信することを使命とします。研究を通じて得た知見を学部・大学院での授業や定例的な研究所開放などを通じて学生に提供するほか、学生の国際交流活動を支援北東アジア各国の経済、社会、政治等に関する基盤的な研究北東アジア及び同地域を含んだアジア・太平洋、ユーラシア等の地域と共存しつつ発展する新潟の経済、産業、地域社会に係わる諸課題に関する国際共同研究行政・経済団体等への知見の提供及び企業向けセミナーや県民向けシンポジウムの開催など、社会の幅広い層への知識獲得の場や学習機会の提供(産学連携推進室)59北東アジア地域との交流拠点の新潟において、北東アジア地域の経済社会を研究する中核的学術拠点として、2023年4月に新潟県立大学北東アジア研究所が誕生しました。旧環日本海経済研究所の蓄積を引き継ぎ、北東アジアに関する県内・国内外の研究を結節する研究拠点として活動しています。新潟県立大学北東アジア研究所 所長 中島 厚志 教授活動の3本柱研 究社会貢献教 育教員紹介北東アジア研究所

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